初めての金沢市の茶屋街散策!金箔ソフトと共に “ひがし茶屋街” を観光!

中部
本記事の内容
  1. 「ひがし茶屋街」ってどんな所??(概要)
  2. 「ひがし茶屋街」の街並み・様子
  3. 「ひがし茶屋街」の名物・金箔ソフト(箔一)
  4. 「ひがし茶屋街」の和菓子店、菓舗Kazu Nakashima
  5. 国指定重要文化財 志摩

こんにちは、ショウです!

今回は、石川県金沢市の “ひがし茶屋街” について紹介します!

金沢市には、江戸時代に加賀藩によって作られた藩公認の茶屋街があります。 ”ひがし茶屋街” “にし茶屋街” “主計町茶屋街” の3つの茶屋街があり、 “ひがし茶屋街” はその中でも一番規模の大きな茶屋街です。

現在では、いろんなお店が立ち並び、情緒あふれる、落ち着いた雰囲気を味わうことができます。

それでは、詳しく紹介していきます!

ちなみに、本記事の内容は、自分が2021年7月22日~23日の1泊2日で行った金沢旅行の内容を基に書いています。

ひがし茶屋街概要

ひがし茶屋街は、江戸時代に加賀藩が城下のお茶屋を集めて誕生した藩公認の茶屋街です。金沢市内には、ひがし茶屋街以外にも、にし茶屋街と主計町(かずえまち)茶屋街があり、ひがし茶屋街はその中でも最も規模が大きいです。

和の趣を感じるフォトジェニックな風景が特徴的で、格式ある割烹や、お洒落な町家カフェ、伝統工芸品を扱うセレクトショップなどが立ち並び、金沢らしいグルメやショッピングが楽しめます。

外国人観光客も多く、情緒あふれる雰囲気で、茶屋街としては、京都の祇園に次いで、日本で2番目に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

基本情報

住所〒920-0831 石川県金沢市東山
TEL076-232-5555(金沢市観光協会)
アクセス金沢駅・兼六園口(東口)バスターミナル6番乗り場から、城下まち金沢周遊バスRL(右回り)で約10分、「橋場町(ひがし・主計町茶屋街)」バス停降車後、徒歩3分
駐車場有(東山観光駐車場、東山北観光駐車場、東山河畔観光駐車場など)

ひがし茶屋街散策

情緒あふれる茶屋街

橋場町(ひがし・主計町茶屋街)バス停で降車し、歩き始めて数分後、ひがし茶屋街に到着することができます。

ひがし茶屋街の入り口?、茶屋街に入る最初の所です!

天気も快晴、観光客もたくさん訪れており、人気スポットであることを実感し、茶屋街の雰囲気はどんな雰囲気か?どんなお店があるのか?どんなものが食べられるか?など、いろいろ楽しみになりました。

ひがし茶屋街の街並みの様子です!

古き良き日本の風情を感じさせる建物が立ち並び、金沢の歴史を感じることができ、趣のある落ち着いた雰囲気のある街並みという印象です。

ひがし茶屋街には、たくさんのお店があり、どのお店に行こうか迷いましたが、最初はひがし茶屋街の有名なあのお店に向かいました。

金箔ソフト、箔一

金沢で人気のソフトクリームである「金箔ソフト」が食べることのできる、金箔ソフトのお店「箔一(はくいち)」

ひがし茶屋街に入って、比較的すぐのところにお店がありました。

金箔ソフトの有名店だけあって、お店を見つけた時点で、お店の外までお客さんの長蛇の列がありました。金箔ソフトを早く食べたい場合は、早めにお店に向かった方が良いかもしれません。

お客さんの列も進み、店内入店後、無事、金箔ソフトを購入することができました。値段は、税込みで891円(は(8)く(9)いち(1))です。

金箔ソフト注文後、目の前で、ソフトクリームを作り、そのソフトクリームの前面に、金箔を貼ってくれます。

見た目が豪華で、煌びやかなソフトクリームでした!

店内2階に座って食べるところもあり、購入後、すぐに金箔ソフトを楽しむことができます。

店内には、金箔ソフトの他にも、金箔に因んだ様々なお土産のコーナーもあるので、ちょっとしたショッピングも楽しむことができます。

菓舗Kazu Nakashima

金箔ソフトを食べ終え、ひがし茶屋街内を散策し、次に向かったのは菓舗Kazu Nakashimaです!

ひがし茶屋街の和菓子店で、抹茶と上生菓子のセットやフルーツ大福などを楽しむことができる、人気の和カフェとなっております。

フルーツ大福と抹茶のセットを注文。フルーツ大福の中身は、今回はミカンとパインを注文。見た目の可愛さと、大福の味、両方を楽しむことができると思います。

国指定重要文化財 志摩

「志摩」は、江戸時代に建てられたお茶屋の建物で、1820年に建てられたままの状態で残っており、国指定重要文化財に指定されています。

別棟の「寒村庵」では、庭を見ながらお抹茶と生菓子を頂くことができます。

2階客間の様子①
2階客間の様子②
1階展示品①
1階展示品②

建物内を見学すると、当時のお茶屋の様子を知ることができ、当時使われていた道具などの展示品も見ることによって、歴史を感じることもできます。

建物内の見学が終わると、別棟の茶屋「寒村庵」に通されました。

庭園を見ながらお抹茶と生菓子を頂くことができます。庭園の落ち着いた雰囲気を感じながら、静かにお抹茶と生菓子を楽しみましょう!

最後に。。。

今回は “ひがし茶屋街” について紹介しました。

江戸時代から続く、歴史を感じる街並み、和の趣を感じる、情緒あふれ落ち着いた街の雰囲気を味わいながら、茶屋街のグルメや伝統工芸品などを楽しむことができると思います。

補足として、今回紹介し切れなかった、旅行で味わったグルメを紹介します。

サーモンとイクラの親子丼(左)とカニ汁(右)
のどぐろの刺身
寿司各種

旅行1日目の夕食に食べた海鮮グルメです。金沢フォーラス6階にある「もりもり寿し金沢駅前店」で食べることができます。

いくら・サーモンの親子丼、のどぐろの刺身、カニ汁など。。。

能登牛寿司

金沢駅内で購入した、能登牛寿司の駅弁です。

能登牛に金箔の乗った、煌びやかな駅弁でした!

ちなみに、金沢市の他の観光スポットについては、こちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました