真夏の群馬で気温20度!?夏休みおすすめスポット “たんばらラベンダーパーク”

関東
本記事の内容
  1. 「たんばらラベンダーパーク」ってどんな所??(概要)
  2. 「たんばらラベンダーパーク」へのアクセス
  3. 「たんばらラベンダーパーク」園内の様子
  4. 「たんばらラベンダーパーク」のラベンダーの見頃の時期

こんにちは、ショウです!

今回は、群馬県沼田市の “たんばらラベンダーパーク” について紹介します!

たんばらラベンダーパークは、群馬県沼田市にある関東最大級のラベンダーパークです。標高1300mの所にあり、冬場はスキー場になる森林リゾートパークでもあります。ラベンダーの開花時期には、約5万株のラベンダーが咲き誇り、7月~8月の約2か月間ラベンダーを楽しむことができます。

それでは、詳しく紹介していきます!

ちなみに、本記事の内容は、自分が2022年8月14日に現地に行った時の内容を基に書いています。

たんばらラベンダーパーク概要

たんばらラベンダーパークは、群馬県沼田市にある森林リゾートパークです。標高1300mの位置にあり、夏場は避暑地、冬場はスキー場と、夏・冬で二つの姿があります。

ラベンダーの開花期である7月~8月には、関東一となる、約5万株のラベンダーの花が咲き誇ります。早咲き、中咲き、遅咲きの順にラベンダーが色づき、約2か月間ラベンダーの花を楽しむことができます。

ドッグランも可能で、愛犬と一緒に走り回ることもできます。

ラベンダーの開花期には、ラベンダー以外にも、ヒマワリやマリーゴールド、サルビアなど、いろいろな種類の花も一緒に植えられており、色鮮やかな景色が広がっています。

園内には、レストランや物販コーナーもあり、食事やショッピングも楽しむことができます。

基本情報

住所〒378-0071 群馬県沼田市玉原高原
TEL0278-23-9311
アクセス関越自動車道沼田ICより車で約30分
営業期間・時間2022年の場合は、2022年7月9日~8月28日、8:30~17:00(最終入園15:45)
入園料中学生以上1,000円(小学生以下無料)、ペット500円
駐車場

パーク内散策

たんばらラベンダーパークへ

たんばらラベンダーパークは、標高1300mの位置にあり、電車で直接行くことはできないため、基本的には自動車で行くことになります。

※期間限定で、沼田駅から予約制の無料送迎バスが出ています。

自動車でたんばらラベンダーパークに向かう一番シンプルな方法は、関越自動車道を利用し、沼田ICで一般道に降りて、現地に向かう方法です。

関越自動車道沼田ICから一般道に降りた後は、約30分間の山道の運転になります。山道の運転に慣れていない方には、少し大変かもしれませんが、山道の運転を終えると、すぐにたんばらラベンダーパークに到着します。

約30分の山道の運転を終えると、すぐに駐車場が見えてきます。駐車場のすぐ近くに、入園ゲートがあるメインの建物であるリゾートセンターがあります。

ここから入園し、ラベンダー畑を見に行きます。

入園料は、2022年は中学生以上1,000円、ペット500円、小学生以下無料となっています。

ラベンダー畑の入り口は、標高1250mの位置にあります。この時点の外の気温は20℃です。ちなみに、当日の群馬県の最高気温は35℃。同じ群馬県とは思えないくらい涼しく、避暑地としては最高だと思います。

たんばらラベンダーパークと平地とでは約10℃の気温差があるようなので、夏場は避暑地として最適です!

彩(いろどり)の丘

入り口の目の前には、紫色・黄色・赤色の色鮮やかな景色が広がっていました!

園内では “彩(いろどり)の丘” と呼ばれているみたいです。

紫色は “ラベンダー” 黄色は “シグネットマリーゴールド” 赤色は “サルビア” となっています。

ラベンダー
シグネットマリーゴールド
サルビア

彩の丘の脇には、アナベルとヒマワリの花も咲いていました。

ラベンダーパークという名前ですが、ラベンダー以外にもいろいろな花が咲いています。いろんな色の花が色鮮やかに咲いており、非常に癒されます。

上の方に向かうためのリフトがあります。料金は片道500円(小学生400円、未就学生無料)となっています。リフトを使うと、約10分で上の方に到着することができます。

ちなみに、リフトを使わなくても、遊歩道を使えば徒歩で上の方に向かうことができます。自分は今回は、リフトを使わず、遊歩道を通って上まで行きました。

リフト乗り場のそばに咲いていました、橙色と黄色のマリーゴールドです。

遊歩道~標高1300mへ

遊歩道の様子です。若干傾斜がありますが、傾斜は非常に緩やかなので、歩いて向かってもそこまで疲れることはありません。

高原に吹く心地よい風を感じることができ、気温も涼しく、歩いているだけでリフレッシュできます。

標高1300m地点に到着しました。ここにはメインレストランである “ウッドランドカフェ” とメインのラベンダー畑である “ハイランドガーデン” があります。

ウッドランドカフェ
たんばらキッチン

ウッドランドカフェとたんばらキッチンです。「たんばら丼」「ラベンダーラーメン」「上州牛ハンバーグランチ」「高崎パスタ」など様々なメニューがありますが、今回、自分と連れが頼んだのがこれです!

パン・ペルジュ・パフェ
ラベンダーソフトクリーム

パン・ぺルジュ・パフェとラベンダーソフトクリームです。

ラベンダーソフトクリームは、来場者の2人に1人が食べる人気№1スイーツのようです。

メインのラベンダーガーデン

ハイランドガーデンの麓には、ラベンダーの中に赤いハートが浮かび上がる “ハートの畑” があります。ハート部分はサルビアの花となっています。

実際見に行った8月中旬は、ラベンダーの早咲き・中咲き品種の見頃が終わっていました。もう少し早い時期に行っていたら、周りのラベンダーの紫色が映えていたかもしれません。

メインのラベンダー畑です。8月中旬には、早咲き・中咲き品種の見頃は終わっていましたが、遅咲き品種は見頃を迎えていました!

ラベンダーを見に行く時期によって、ラベンダーの違った景色を見ることができると思います。

リフトで標高1250mのスタート地点へ

リフトを使って下に向かうこともできます。自分も、登りは遊歩道を使いましたが、下りはリフトを使いました。

リフトからの景色です。約10分間と、ゆっくりと景色を楽しみながら下の方に向かうことができます。

雨天時に備えて、リフト1つにつき傘が1つ用意されています。

ひまわりガーデン

リフト乗り場の近くにあります “ひまわりガーデン” です。たくさんのヒマワリが咲き誇り、フォトスポットとしても人気です。

リフトで下に降りてきた後、リゾートセンター内にあるレストランで食事をとりました。注文したのはラベンダー蕎麦です。麵汁もあっさりしており、暑い夏にはぴったりです。

最後に。。。

今回は “たんばらラベンダーパーク” について紹介しました。

ラベンダーを見ることのできる期間は、7~8月の約2か月間と限られますが、関東最大級の一面に広がる約5万株のラベンダーを楽しむことができます。

標高1300mと避暑地としても最適で、ラベンダー以外のいろいろな花も楽しめる、ラベンダーパーク独自のグッズやグルメを楽しむことができるなど、いろいろな面で楽しむことができます。

また、群馬県沼田市には、東洋のナイアガラと呼ばれる “吹割の滝” というスポットもあります。

たんばらラベンダーパークから車で約1時間と少し距離がありますが、行けない距離ではないので、1日でこの2スポットを回るのも良いかもしれません。

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