石川県金沢市にある「近江町市場」ってどんな所??
近江町市場での食べ歩きにおすすめのグルメやお店を知りたい!
本記事では、そんな疑問にお答えします!
金沢市は、石川県のほぼ中央に位置し、江戸時代には、江戸幕府を除く大名中最大の石高を領した加賀藩(「加賀百万石」)の城下町として栄え、人口規模では江戸・大阪・京都に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市であったようです。
※石高(こくだか):当時の土地生産高を米の量に換算して表したもの
そんな金沢市には、「金沢市民の台所」と呼ばれている「近江町市場」という観光スポットがあります。市場内には、海鮮丼をはじめとした海鮮グルメの食べ歩きにおすすめのお店がたくさんあります。
本記事では、「近江町市場」について、自分が実際に現地に行った時の体験を基に、食べ歩きにおすすめのお店をメインに紹介します。
ちなみに、本記事の内容は、自分が2024年7月に実際に現地に行った時の体験を基に書いています。
近江町市場とは
まずは、近江町市場にまだ行ったことのない方のために、近江町市場がどのような所か簡単に紹介します!
以上のような特徴があります。
日本海から水揚げされた新鮮な魚介類を食べたり購入したりと、様々な形で楽しむことができます。
以降は、近江町市場の基本情報や、市場内のおすすめのグルメやお店などを、実際に現地に行った時の体験を基に紹介します。
基本情報
住所 | 〒920-0905 石川県金沢市上近江町50 |
TEL | 076-231-1462(近江町市場商店街振興組合) |
アクセス | JR金沢駅より徒歩約12分、車で約5分 ※バスの場合、バス停「武蔵ヶ辻・近江町市場」から徒歩すぐ |
営業時間 | 9:00~17:00 ※店舗により異なる |
定休日 | 年始(1月1日~4日) ※店舗により異なる |
駐車場 | 有(①近江町いちば館:94台、②近江町ふれあい館225台) ※高さ2.1mまで |
食べ歩きにおすすめのお店①いきいき亭の「ミニ金沢丼(ミニ海鮮丼)」
ミニ金沢丼
いきいき亭で食べることのできる「ミニ金沢丼」
お茶碗1杯分のご飯に、マグロやブリ、タイ、エビ、イカなどの新鮮な魚介が加わった、小さめの海鮮丼です。
近江町市場では、海鮮丼を楽しむことのできるお店がたくさんあり、どのお店もボリュームのある海鮮丼を提供してくれますが、いきいき亭では、小さめの海鮮丼を食べることができます。
海鮮丼のサイズが小さめなので、少食の方や、市場でいろんなグルメを食べ歩きしたい方にはおすすめの海鮮丼です。
ご飯と海鮮は、器が分かれており、ご飯が入ったお茶碗の上に、海鮮が乗った皿が乗せられて提供されます。
器が別々なので、丼ものというよりは、海鮮の刺身をご飯と一緒に食べる感じになります。
海鮮丼に使われる魚介の種類はたくさんあり、苦手なネタを事前に伝えておくと、苦手なネタは別のネタに変えてくれるので、安心して海鮮丼を楽しみましょう。
いきいき亭
ミニ金沢丼を楽しむことのできる「いきいき亭」
先ほど紹介したミニ金沢丼をはじめ、いろんな種類の海鮮丼や、お寿司、お造り盛り合わせなど、新鮮な海鮮をいろんな形で楽しむことができます。
お店の前にはメニューが掲載されているため、入店前にゆっくりメニューを決めることができます。
店内にはカウンター席が10席のみと、比較的小さな店舗であり、前述のとおり、あらかじめ苦手な海鮮のネタを聞かれるので、苦手なネタがある方も安心です。
朝の7:00から営業しているので、朝食としても利用することができるので、ぜひ立ち寄ってみてください!
市場内で朝の7:00から営業しているお店は非常に少ないから、市場内で朝食を食べたい方にはおすすめだよ
店名 | いきいき亭 |
TEL | 076-222-2621 |
営業時間 | 7:00~15:00 |
定休日 | 毎週火曜(月曜が祝日の場合は水曜定休) |
食べ歩きにおすすめのお店②刺身屋の「刺身盛り合わせ」
刺身盛り合わせ
刺身屋で食べることのできる「刺身盛り合わせ」
マグロやサーモン、タイ、ホタテ、エビなど、いろんな種類の新鮮な海鮮の刺身が一皿に乗った盛り合わせです。
刺身の種類は豊富ですが、ひとつひとつのサイズはほぼ一口サイズのため、一人でも十分食べ切ることができます。
刺身屋さんは、お店の名前の通り刺身が自慢のお店であり、近江町市場内の鮮魚店「ヤマカ水産」さんから魚介を仕入れているため、魚介の鮮度は抜群です。
刺身屋(さしみや)
刺身盛り合わせを楽しむことのできる「刺身屋」
刺身盛り合わせのほかに、海鮮丼や定食メニュー、一品料理、金沢の郷土料理や地酒など、いろんなメニューが揃っている近江町市場内にある居酒屋です。
近江町市場内のお店は、大半が夜はお店を閉めてしまいますが、刺身屋さんは、昼前から夜の21:00までと、通しで営業しています。そのため、昼食や夕食など、いろんな場面で利用することができます。
ただ、夕食時はとても混み合うため、事前予約をしてから向かうことをおすすめします。
店名 | 刺身屋 |
TEL | 076-231-7222 |
営業時間 | ㈫~㈮-10:30~21:00(L.O.20:30) ㈯㈰㈪祝日-9:30~21:00(L.O.20:30) |
定休日 | 無(1月1日~4日のみ) |
食べ歩きにおすすめのお店③鮮彩えにしの「のどぐろひつまぶし」
のどぐろひつまぶし
鮮彩えにしで食べることのできる「のどぐろひつまぶし」
「おひつ」に入ったご飯の上に、たくさんの「のどぐろ」が贅沢に乗せられており、そこに「うに」と金沢の特産品である「金箔」がトッピングされているひつまぶしです。
のどぐろが贅沢に乗せられているため、いろんな食べ方がありますが、「鮮彩えにし」さんのおすすめの食べ方は、
- 1杯目はのどぐろとご飯を一緒によそって、わさび醤油でののどぐろ丼として食べる
- 2杯目はのどぐろ丼にウニや薬味を乗せて、味を変えて楽しむ
- 3杯目はだし汁をかけて、お茶漬けにして楽しむ
以上のような食べ方をおすすめしているので、参考にしてください。
最後に食べた、のどぐろのうま味たっぷりのだし汁をかけたのどぐろのお茶漬けです。
お茶漬けを作りたいタイミングで店員さんに伝えると、だし汁を持ってきてくれるので、ぜひ食べてみてください。
のどぐろは、全国的にも水揚げ量が少ない高級魚だよ
石川県金沢市は、全国的にのどぐろの漁獲量が多い産地の1つだよ
脂身のある白身にうま味が豊富に含まれていて、「白身魚の王様」と呼ばれているよ
鮮彩えにし
のどぐろひつまぶしを楽しむことのできる「鮮彩えにし」
近江町市場の2階にあるお食事処であり、近江町市場の老舗鮮魚店である大口水産グループの直営店のため、市場で厳選された新鮮な海鮮を楽しむことができます。
先ほど紹介した「のどぐろひつまぶし」のほかにも、海鮮丼や刺身盛り合わせ、焼き物、肉料理など、いろんなメニューが用意されているので、ぜひ食べてみてください!
店名 | 近江町食処 鮮彩えにし |
TEL | 076-231-2211 |
営業時間 | 10:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~21:00(L.O.20:00) |
定休日 | 年中無休 |
食べ歩きにおすすめのお店④市場寿しの「海鮮寿司」
海鮮寿司
市場寿しで食べることのできる「海鮮寿司」
お店の中にいるベテランの職人さんが握ってくれる寿司であり、使われている海鮮については、毎朝市場で仕入れている新鮮な魚介が使われています。
上の写真は、単品で注文した①本マグロ三貫盛(ヒレ炙り・赤身・トロ中落ち、写真上)、②のどぐろ炙り(写真中段)、③能登牛(写真下)のものであり、注文した後に職人さんが握ってくれて、できたと同時に職人さんが寿司を渡してくれます。
単品での注文も可能ですが、いろんな種類のお寿司をたくさん食べたい方は、ぜいたく盛り(12貫)、おまかせ盛り(10貫)、のどぐろ食べ比べなどの盛り合わせメニューも用意されているので、自分の状況に合わせて、市場での寿司を楽しみましょう。
寿司ネタに使われている魚介類は、市場で深夜2:00から始まるセリで仕入れているみたいだよ
寿司のシャリには、石川県産のコシヒカリがベースに使われているよ
市場寿し
海鮮寿司を楽しむことのできる「市場寿し」
ベテランの職人さんが握ってくれるいろんな種類の寿司を食べることができますが、寿司のほかにも海鮮丼を食べることもできます。
注文できる海鮮丼としては、「サーモンカニいくら三色丼」「鉄火丼」「ぶり丼」「市場海鮮丼」「大名丼」など、いろんな種類の海鮮丼が揃っています。
市場寿しの店舗は、市場内に2店舗あり、2つの店舗が隣り合っています。
注文できるメニューの内容は同じなので、どちらの店舗に入っても、自慢の寿司や海鮮丼を楽しむことができます。
市場ならではの、ベテランの職人さんが新鮮な海鮮を使って握る海鮮寿司を、ぜひ味わってみてください!
店名 | 廻る近江町市場寿し |
TEL | 076-261-9330 |
営業時間 | 9:30~20:00(L.O.19:30) |
定休日 | 無休(1月1日~4日のみ) |
食べ歩きにおすすめのお店⑤たくみの「能登牛の炙りにぎり」
能登牛の炙りにぎり
たくみで食べることのできる「能登牛の炙りにぎり」
石川県のブランド牛である「能登牛(のとうし)」の炙り焼きが乗った、一口サイズの肉寿司です。
一皿で二貫、肉寿司が提供され、一口サイズになっているため、市場内でいろんなグルメを食べ歩きしたい方にはピッタリの大きさです。
実際に食べてみると、口の中に肉の濃厚なうま味が広がり、ジューシーな味わいを感じることができるため、寿司二貫だけでも、能登牛の良さを十分に感じることができると思います。
能登牛は、脂肪に含まれている「オレイン酸」の含有量が多いのが特徴だよ
この「オレイン酸」が、肉のきめ細かさや柔らかい食感、香りを生み出しているよ
ちなみに、寿司のお米は、石川県産「コシヒカリ」を使っているよ
能登牛の基準
- 黒毛和種(血統が明確であるもの)
- 石川県内が最終飼養地であり、かつ飼養期間が最長
- 肉質等級はA3以上またはB3以上
たくみ
能登牛の炙りにぎりを楽しむことのできる「たくみ」
近江町市場内にある能登牛の串焼き・炙り寿司専門店であり、石川県のブランド牛「能登牛」のA4ランク以上を厳選して使われています。
先ほど紹介した「能登牛の炙りにぎり」のほかに、「能登牛の串焼き」「能登牛の炙り軍艦巻き」「能登牛の鉄火巻き」などのメニューが用意されており、石川県のブランド牛「能登牛」をさまざまな形で楽しむことができます。
店内にはイートイン席は無く、カウンターでの立ち食いのみとなりますが、出来立ての能登牛料理をその場でおいしく食べることができます。
ぜひ、石川県のブランド牛「能登牛」を味わってみてください!
店名 | 能登牛 串焼き・炙り寿司たくみ |
TEL | 076-261-2944 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 毎週㈪~㈭(祝日は除く) |
食べ歩きにおすすめのお店⑥フルーツ坂野の「果物ジュース」
果物ジュース
フルーツ坂野で食べることのできる「果物ジュース」
リンゴやマンゴー、オレンジ、バナナなど、お店で販売されている新鮮な果物から作られた果物ジュースを味わうことができます。
上の写真は、フルーツ坂野で販売されているオレンジジュースであり、オレンジの果実の中身をくり抜いて、その中にオレンジ果汁のジュースが入っています。
見た目も可愛らしく、オレンジの甘みと酸味をしっかりと味わうことができ、オレンジの果肉も感じることができます。近江市場内で海鮮食べ歩きをした後に飲むと、とてもサッパリした気分になります。
ちなみに、果物の中身をくり抜いたジュースは、このオレンジジュースのみで、ほかの果物ジュースは、通常のカップに入った状態でのジュースとなっています。
フルーツ坂野
果物ジュースを楽しむことのできる「フルーツ坂野」
近江町市場内にある果物専門店であり、創業約80年の老舗です。季節ごとのおいしいフルーツを販売しているほか、先述した果物ジュースやその場で食べれるカットフルーツなどを販売しています。
店頭には、色とりどりのいろんな種類の果物やカットフルーツ、果物ジュースが並んでいます。
お店の横には、あまり広くはありませんが、イートイン席として、ベンチが数台用意されているので、季節のフルーツをゆっくり味わって行ってください。
店名 | フルーツ坂野 |
TEL | 076-261-4473 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
食べ歩きにおすすめのお店⑦二六の「豆乳ドリンク」と「金箔ソフト」
豆乳ドリンク
二六(ふたろく)で飲むことのできる「豆乳ドリンク」
「豆乳スムージー」「豆乳ヨーグルト」「ソイラテ」など、豆乳を使ったいろんな種類のドリンクを楽しむことができます。
上の写真は、「SOY-MILKドルチェ クッキー&バニラ」であり、実際に飲んでみると、豆乳の控えめな味わいを感じることができる、冷たくて甘いドリンクという感じでした。
主観ですが、ベースとなるドリンクに、豆乳の味わいがプラスされたという感じなので、豆乳が苦手な方でも安心して豆乳ドリンクを楽しむことができると思います。
金箔ソフト
二六さんでは、豆乳ドリンクのほかに、金沢市の名物ソフトである「金箔ソフト」も食べることができます。
金箔ソフトは、金沢の特産品である「金箔」がトッピングされた、見た目にも豪華なソフトクリームであり、金沢市内では「箔一(はくいち)」さんが有名店ですが、近江町市場では「二六」さんで食べることができます。
金箔ソフトにトッピングする金箔の枚数は、1枚と3枚で選ぶことができ、本記事に載せている写真は、金箔1枚のソフトクリームです(金箔3枚の方が、値段が高いです)。
見た目にも豪華な金沢市の名物ソフトをぜひ食べてみてください!
二六
豆乳ドリンクや金箔ソフトを楽しむことのできる「二六(ふたろく)」
近江町市場内にある豆乳専門店であり、豆乳製品を中心に、大豆を素材としたさまざまな商品が販売されています。
先ほど紹介した豆乳ドリンクのほかに、「豆乳ソフト」「豆乳プリン」「杏仁豆腐」「揚げおからまん」など、豆乳及び大豆を利用したいろんな種類のグルメを楽しむことができます。
店内には、あまり大きくはありませんが、イートイン席として小さめのベンチ(イス)が用意されているため、ゆっくりと豆乳グルメを楽しんでいってください。
店名 | 豆乳専門店「二六」ふたろく |
TEL | 076-224-1028 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週水曜・日曜(営業の場合もあり) |
食べ歩きにおすすめのお店⑧焼き焼きコーナーの「海鮮串焼き」
海鮮串焼き
焼き焼きコーナーで食べることのできる「海鮮串焼き」
ほたてや紋甲いか下足、ふぐ、サザエ、本マグロねぎまなどの海鮮や、石川県のブランド牛「能登牛」の串焼きを食べることができます。
ちなみに、上に乗せている写真は、「能登牛ねぎま(写真上)」と「ほたて串(写真下)」です。
店頭のショーケースの中には、注文できる串焼きが、あらかじめ火を通した状態で並べられており、注文を受けると串焼きを炙り直し、タレもしくは塩で味付けをして提供してくれます。
串焼き1本1本は、けっこうボリュームがあるため、1本だけでも十分満足できると思います。
ちなみに、焼き焼きコーナーの人気の串焼きとしては、人気No.1がほたて串、No.2が紋甲いか下足串、No.3が能登牛ねぎまとなっています。
焼き焼きコーナー
海鮮串焼きを楽しむことのできる「焼き焼きコーナー」
先ほど紹介した串焼きのほかに、「のどぐろ塩焼き」「国産うなぎ蒲焼き」「蒸しカキ」「特大エビ」「ボイルタラバカニ(爪or足)」など、さまざまな海鮮の焼き物が販売されています。
近江町市場内で最大の売り場面積を誇る「大口水産」さんの一角に売り場があり、売り場の前にはイートイン用のベンチが用意されているため、ゆっくり座って注文した料理を食べることができます。
いろんな種類の串焼きをぜひ食べてみてください!
店名 | 大口水産焼き焼きコーナー |
TEL | 076-263-4545 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
食べ歩きにおすすめのお店⑨いっぷく横丁の「炭火浜焼き」
炭火浜焼き
いっぷく横丁で食べることのできる「炭火浜焼き」
獲れたての新鮮な魚介類を炭火で焼いた「浜焼き」を食べることができます。
上の写真は「焼きホタテバター」のものであり、大きめのホタテ丸々1つを炭火で焼いて、バターをトッピングした浜焼きです。
ホタテのほかにも「牡蠣(バターorチーズトッピングあり)」「サザエ」「ハマグリ」「ばい貝」「イカ」「エビ」などの浜焼きも販売されているので、自分の好きな海鮮の浜焼きを注文しましょう!
ちなみに、「浜焼き」とは獲れたての新鮮な魚介類をすぐに浜で焼いて食べることだよ
いっぷく横丁
炭火浜焼きを楽しむことのできる「いっぷく横丁」
金沢おでんや金沢の地酒、海鮮丼、刺身、浜焼きなど、それぞれのお店が一ヵ所に揃ったフードコート形式のお店であり、それぞれのお店で注文をした後、店内にあるイートイン席を確保して、注文したグルメを楽しみます。
店内にあるお店は3つあり、
- 市場の浜焼き・市場めし七福丸→浜焼き・海鮮丼・刺身・揚げ物など
- 北陸の酒蔵「六角」→北陸の各種地酒
- 金沢おでんいっぷくや→金沢おでん
以上のようなグルメを楽しむことができ、先ほど紹介した炭火浜焼きは、店頭で食券を購入して注文します。
いろんなグルメが一ヵ所に集まっているので、市場内でどのお店に行くか迷った方は、ここに立ち寄るのも良いかもしれません。
店名 | 近江町市場飲食街 いっぷく横丁 |
TEL | 076-223-3789 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎週水曜(祝日は除く) |
「近江町市場」についての補足
近江町市場へ向かうのにおすすめの時間帯
近江町市場があるアーケード内は、いつでも入ることができますが、お店が営業を開始する時間はそれぞれ異なります。
近江町市場へ向かうのにおすすめの時間帯として、以下の三点について説明します。
朝9:00以降に向かうのがおすすめ
近江町市場へは、朝の9:00以降に向かうのがおすすめです。
近江町市場内には、朝早くから入ることができますが、ほとんどのお店が早朝は開店の準備をしています。一部早朝から営業しているお店もありますが、ほとんどのお店は朝の9:00~10:00の時間帯から営業を開始します。
そのため、近江町市場内を色々見て回りたい方は、大半のお店が営業を開始する朝の9:00~10:00の間に向かうと、いろんなお店を見て回ることができると思います。
朝7:00から営業している「いきいき亭」
近江町市場のほとんどのお店が朝の9:00~10:00の時間帯から営業を開始しますが、市場内には朝の7:00から営業を開始しているお店もあります。それは、先ほど紹介した「いきいき亭」というお店です。
「いきいき亭」は先ほど紹介した通り、ミニ金沢丼(ミニ海鮮丼)をはじめとしたいろんな種類の海鮮丼を食べることができます。
早朝からの営業をしていますが、早朝でも店内の10席ほとんどがお客さんで埋まっていました。しかし、早朝から営業をしている数少ないお店なので、朝から海鮮を楽しみたい方は、ぜひ立ち寄ってみてください!
夕方17:00以降も営業しているお店
近江町市場内のほとんどのお店は、夕方の17:00以降はお店を閉めてしまいます。しかし、先ほど紹介した「刺身屋」さんのように、ごく一部のお店は夜間も営業をしています。
夜間営業しているお店は非常に少ないので、1つのお店にお客さんが集中してしまうため、お店によっては順番待ちになってしまう場合もあります。そのため、夜に近江町市場内のお店を利用したい場合は、事前に下調べをしてから、お店に向かうようにしましょう。
公共交通機関で向かう場合
近江町市場の最寄りのバス停は「武蔵ヶ辻・近江町市場」です。近江町市場のすぐ目の前にあるバス停のため、近江町市場を目指す場合は、このバス停で降りるのが一番わかりやすいです。
ちなみに、近江町市場の最寄り駅はJR金沢駅ですが、市場まで徒歩約15分ほどかかるため、駅から徒歩で向かうより、金沢駅の東口(兼六園口)から出ているバスに乗って、バス停「武蔵ヶ辻・近江町市場」で降りることをおすすめします。
「近江町市場」周辺のおすすめの宿泊施設
「近江町市場」周辺で宿泊ホテルを探している方には「ザ・スクエアホテル金沢」というホテルがおすすめです。
近江町市場から徒歩約3分と、アクセスが非常によく、近江町市場から最も近いホテルです。
ホテルの雰囲気や朝食ビュッフェでも、金沢らしさが感じられる内容となっています。
詳しい内容は、以下の記事で紹介しているので、参考にしてください↓
最後に。。。
今回は石川県金沢市の「近江町市場」でのおすすめ食べ歩きグルメについて紹介しました。
獲れたての新鮮な魚介類を海鮮丼や刺身・寿司・浜焼き・串焼きなど、いろんな形で楽しむことができると同時に、能登牛や果物、豆乳、金箔ソフトなど、海鮮以外のグルメも味わうことができます。
JR金沢駅や最寄りのバス停からのアクセスも良く、アーケードもあるため、観光の面でもおすすめのスポットです。
本記事の内容が、金沢観光を楽しむことのできるきっかけの1つのなることができれば、嬉しいです。
ちなみに、金沢市のおすすめ観光スポットについては、こちらでも紹介しています↓
コメント