【青森県】食べ歩きにもおすすめ!JR青森駅近くの名物・グルメを紹介!

青森県のおすすめ名物・グルメ 名産・グルメ

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本記事の内容
  1. 青森魚菜センターで食べることのできる「のっけ丼」について
  2. 青森県のB級グルメ「味噌カレー牛乳ラーメン」についてとお店情報
  3. A-FACTORYで食べることのできるリンゴスイーツや購入できるお土産
  4. その他の青森グルメについて

こんにちは、ショウです!

今回は、青森県の名物・グルメについてと、JR青森駅徒歩圏内で青森名物・グルメを楽しむことのできるおすすめスポットについて紹介します!

青森県は、海に近いということもあり、新鮮な海鮮を楽しむことができます。また、「首都圏から離れている」「雪が多く降る寒冷な気候」「県の三方を海に囲まれている」「県の中央にある奥羽山脈による、県東側と県西側の異なる文化」などの地理的特徴により、青森県独自の食文化が発達しています。

それでは、詳しく紹介していきます!

ちなみに、本記事の内容は、自分が2021年4月24日~26日の2泊3日で行った青森旅行の内容を基に書いています。

食べ歩きにおすすめのお店①青森魚菜センターの「のっけ丼」

青森名物ののっけ丼
青森魚菜センターの「のっけ丼」

のっけ丼とは

まずは、「のっけ丼」をまだ食べたことのない方、「のっけ丼」のことをよく知らない方のために、「のっけ丼」がどのような名物・グルメなのか簡単に紹介します!

のっけ丼の特徴
  1. どんぶりに入ったご飯に、サーモンやマグロ、イクラなど、自分の好みの具材をのっけて作る海鮮丼
  2. 「ちょっとずつ、たくさんの種類が食べたい」「自分の好きな具材をたくさん食べたい」「海鮮とお肉、両方味わいたい」など、自分だけのリクエストを叶えることができる
  3. 青森魚菜センターでは、青森魚菜センター内のお店に並ぶ青森ならではの新鮮な魚介類をはじめ、惣菜、地元の特産物や名物から、自分の好きな具材、好きな量をチョイスして、のっけ丼を作ることができる

以上のような特徴があります。周囲を海に囲まれ、新鮮な海鮮を楽しむことのできる青森県ならではの名物・グルメとなっており、自分の好きな海鮮を自分の好きな量をご飯にのっけて、自分好みにカスタマイズすることができます。

以降は、「のっけ丼」を作ることのできる青森県の観光スポットの一つである「青森魚菜センター」についてをメインに紹介していきます!

基本情報

青森魚菜センター
青森魚菜センター

青森魚菜センター

住所〒030-0862 青森県青森市古川1-11-16
TEL017-763-0085
アクセスJR青森駅より徒歩5分
営業時間7:00~16:00
定休日毎週火曜日(GW・8月のねぶたシーズン・お盆・年末年始は定休日変更の場合あり)
駐車場無(近隣のコインパーキングを利用)

のっけ丼の楽しみ方

青森魚菜センターで「のっけ丼」を楽しむための手順を紹介します。

手順はシンプルなので、しっかり覚えて「のっけ丼」を楽しみましょう!

のっけ丼を楽しむための手順
  1. 青森魚菜センターの入り口案内所で食事券を購入する(10枚券:1,500円、5枚券:750円)
  2. 「のっけ丼」用のご飯を食事券1枚と交換する
  3. 館内約30店舗あるお店の中から好きな具材を食事券と交換し、ご飯の上に乗せてもらい、お好みの「のっけ丼」を作る
  4. 館内休憩所に行き、出来上がった「のっけ丼」を食べる

以上のような手順で「のっけ丼」を作ることができます。

具材の交換に必要な食事券の枚数は、具材によって異なるので注意してください!

例:まぐろ赤身-食事券1枚  大トロまぐろ-食事券3枚 など

のっけ丼の例

青森名物「のっけ丼」

サーモン、イクラ、マグロ、筋子、ホタテ、ウニなどをのっけた「のっけ丼」です。

食事券を2枚使用すると、「のっけ丼」用のご飯を2つもらうことができ、「のっけ丼」を2つ作ることができます。

のっけ丼

エビ、カニ、サーモン、卵焼きなどをのっけた「のっけ丼」と「カニ汁」です。

青森魚菜センター内では、店舗によっては卵焼きのように、魚介でない具材も何品かあり、これらも「のっけ丼」の具材として食事券と交換することができます。

また、「のっけ丼」にのっける具材のほかに、カニ汁などの汁物も食事券と交換することができます。

訪れた人の数だけいろんな「のっけ丼」が生まれる、ということで、自分だけのオリジナル「のっけ丼」を作って、楽しみましょう!

食べ歩きにおすすめのお店②味の札幌 大西の「味噌カレー牛乳ラーメン」

味噌カレー牛乳ラーメン

味噌カレー牛乳ラーメンとは

まずは、「味噌カレー牛乳ラーメン」をまだ食べたことのない方、「味噌カレー牛乳ラーメン」のことをよく知らない方のために、「味噌カレー牛乳ラーメン」がどのような名物・グルメなのか簡単に紹介します!

味噌カレー牛乳ラーメンの特徴
  1. 青森県青森市のB級グルメであり、味噌ラーメンのスープにカレー粉と牛乳を入れたラーメン
  2. 「味噌のコク」「カレーの刺激」「牛乳のまろやかさ」が調和した、新感覚のご当地ラーメン
  3. 北海道の札幌が発祥地
  4. 北海道の札幌ラーメンのお店が青森市にも出店し、その札幌ラーメンにカレーや牛乳を組み合わせたものを出し、人気の商品になったのが、青森県のB級グルメとして広まったきっかけ

以上のような特徴があります。

そんな青森県のご当地ラーメンである味噌カレー牛乳ラーメンですが、青森県内では、食べることのできるお店は「味の札幌 大西」「味の札幌 浅利」「札幌館」「かわら」など、店舗数はそこまで多くないです。

今回はその中から「味の札幌 大西」について紹介します。

基本情報(味の札幌 大西)

味の札幌大西
味の札幌 大西
住所〒030-0862 青森県青森市古川1-15-6大西クリエイトビル1F
TEL017-723-1036
アクセスJR青森駅より徒歩8分
営業時間11:00~18:00(最終入店17:55頃)
定休日毎週火曜日・水曜日及び毎年12/31、1/1
駐車場有(まちなか温泉駐車場を利用、利用料金に応じてサービス券配布)

味の札幌 大西 の味噌カレー牛乳ラーメン

青森名物味噌カレー牛乳ラーメン
味の札幌 大西 で食べることのできる味噌カレー牛乳ラーメン

味の札幌 大西 で食べることのできる味噌カレー牛乳ラーメンです。

味噌をベースにカレー粉、牛乳の入ったスープにバター、モヤシ、メンマ、わかめをトッピングしたラーメンとなっています。

「味噌カレー牛乳ラーメン」という名前から、カレーのような辛みのあるラーメンをイメージするかもしれませんが、実際に食べてみると、辛さはほとんど無く、牛乳のまろやかさや味噌のコクがあり、適度にあるカレーの刺激が調和したおいしいラーメンといった印象です。

青森市内を歩いていると、味噌カレー牛乳ラーメンを食べることのできるお店は他にも数件見かけることができ、いずれもJR青森駅からの徒歩圏内にあります。

店舗ごとに特徴のある味噌カレー牛乳ラーメンをぜひ楽しんでみてください!

食べ歩きにおすすめのお店③A-FACTORYの「リンゴスイーツ」

A-FACTORYのリンゴスイーツ
写真左上:洋梨タルト 写真左下:アップルパイ 写真右:津軽完熟りんごジュース

青森県の名物の代表格であるリンゴ

青森県を代表する名物・名産といって、多くの方がイメージするのは「リンゴ」ではないでしょうか??

そのイメージ通り、青森県はリンゴの生産が非常に盛んであり、日本全国におけるリンゴの生産量の約6割のシェアを占めており、生産量は日本全国で第1位です。

青森県でリンゴの生産が盛んな理由としては、リンゴの栽培には比較的冷涼な気候が適しているため、本州最北端に位置する青森県の冷涼な気候が、リンゴの栽培に非常に適しているという理由が挙げられます。また、朝晩の冷え込みによる昼夜の寒暖差がリンゴの果実を引き締め、うま味を凝縮されるというのも理由に挙げられます。

上記のような理由から、青森県では非常に品質の良く、おいしいリンゴが生産されており、早生品種の収穫期である8月から晩生品種の収穫期である11月をメインに、年間を通じていろんな品種のリンゴを楽しむことができます!

そんなリンゴの生産が盛んな青森県では、リンゴやリンゴ加工品を楽しむことのできるお店がたくさんあります。今回はその中から、JR青森駅のすぐ近くにあるお店である A-FACTORY について紹介します!

A-FACTORYとは

青森駅近くのA-FACTORY
A-FACTORY ※撮影日が2月のため、雪が降り積もっています

A-FACTORY(エー・ファクトリー)とは、JR青森駅のすぐ近くにある商業施設であり、青森ベイブリッジとJR青森駅ホーム、ねぶたの家ワ・ラッセに囲まれる形で立地しています。

施設内では、青森県産のリンゴを使用したアップルパイやジュース、シードルなどのリンゴ加工品を味わえるほか、リンゴスティックや気になるリンゴ、いちご煮、せんべい汁、ねぶた漬け、嶽きみのコーンスープなど、青森県産品を使った様々なお土産が販売されています。

基本情報

住所〒038-0012 青森県青森市柳川1-4-2
TEL017-752-1890
アクセスJR青森駅より徒歩1分
営業時間ショップ 9:00~20:00
レストラン1階11:00~20:00
レストラン2階 11:00~20:00
定休日無休
駐車場有(16台)

A-FACTORYの「リンゴスイーツ」

A-FACTORY内には、青森県の名産グルメやお土産などを販売している “Food Marche” というお店や、店内レストランである “SKIPEGG(スイーツ)” や “OCEAN’S DINER(ご当地バーガー)” 、 “A-BossA(ご当地オムライス)” 、 “Galetteria Da Sasino(ガレット)” など、様々なお店があります。

その中でも、 “SKIPEGG” では、青森県産リンゴを使用したアップルパイなどのスイーツやジュースを楽しむことができます。

A-FACTORYのリンゴスイーツ
写真左上:洋梨タルト 写真左下:アップルパイ 写真右:津軽完熟りんごジュース

自分自身も、地元青森を離れて、いろんな食べ物を食べてきましたが、やはり青森県のリンゴは、他のものと比べて非常に甘く、美味しいことを実感しています。

JR青森駅は、電車1本の間隔が40分以上と、電車待ちの時間が結構あります。電車待ちの間にこちらで青森県のご当地グルメを楽しむのも良いと思います。

さまざまな青森名物も販売

A-FACTORY内にあるお土産販売店 “Food Marche” では、青森県のさまざまな名産グルメやお土産などを購入することができます。以下に、その一部を紹介します。

例①ラグノオささき「気になるリンゴ」

気になるリンゴ

シロップ漬けされたリンゴまるまる1個をパイ生地で包んで焼き上げたアップルパイです。

お菓子会のオリンピックである全国菓子大博覧会で「金賞」を受賞した経験もある非常に人気の商品となっています。

例②ラグノオささき「パティシエのりんごスティック」

ラグノオささきのリンゴスティック
ラグノオささき “りんごスティック”

シロップ漬けされた青森県産のリンゴを小さめにカットし、パイ生地で包んだ細長い棒状のアップルパイです。

リンゴのシャキシャキした食感と甘みを感じることができるアップルパイとなっています。

例③渋川製菓「渋川のせんべい汁」

せんべい汁
渋川製菓 “渋川のせんべい汁”

青森県の郷土料理である “せんべい汁” です。

肉や魚、野菜、キノコなどでだしを取った汁に、小麦粉でできた鍋用のせんべいを割り入れて煮込んで食べる鍋です。

本品には、鍋用のせんべいとスープが入っているため、鍋の具材を用意するだけで食べることができます!

例④アイランド食品「青森長尾中華そば」

長尾中華そば
アイランド食品 “青森長尾中華そば”

青森長尾中華そばのこだわりのスープを、店主監修のもとに再現した箱入り中華そばです。

鶏ガラ・豚ガラからスープを取り、そこに厳選した煮干しをブレンドした濃厚な味わいの中華そばとなっています。

上記の他にも、様々なお土産が販売されています。種類が豊富にあるため、どれを買おうか迷ってしまうかもしれませんが、青森県に来た記念に、ぜひ自分に合ったお土産を購入していってください。

その他の青森県グルメ

今回は「のっけ丼」や「味噌カレー牛乳ラーメン」などを紹介しましたが、青森県にはこの他にもいろいろな名物グルメがあります!

十和田バラ焼き:牛のバラ肉とタマネギに、醬油ベースのたれをつけて鉄板で焼く料理(ご当地グルメの大会・B-1グランプリ受賞)

八戸せんべい汁:肉や魚、野菜、キノコなどでだしを取った汁に、小麦粉でできた南部せんべいを割り入れて煮込んだ八戸市の郷土料理(南部せんべいは汁物専用のため、溶けにくくなっている)

黒石つゆ焼きそば:甘辛いソースで味付けした黒石焼きそばに、そばつゆもしくはラーメンのスープをかけたもの

大間マグロ:大間町で水揚げされたクロマグロは、見た目・味・香り全てにおいて最高級品です!

弘前いがめんち:イカのゲソ(足)を包丁でたたいたものと旬の野菜、小麦粉を混ぜてあげたり焼いたりしたもの(いがとは津軽弁でイカのこと)

いちご煮:ウニとアワビのお吸い物(フルーツのイチゴではないです!)。いちご煮と呼ばれるようになったのは、煮込んだウニがイチゴの形に似ているから。

などがあります。

青森に旅行などで来られた際は、こちらのグルメ・お土産もおすすめです↓

最後に。。。

今回は、青森県の名物・グルメについてと、JR青森駅徒歩圏内で青森名物・グルメを楽しめるおすすめスポットを紹介について紹介しました。

「味噌カレー牛乳ラーメン」のように、初めて名前を聞いて、一瞬「ん??」となるようなものや、新鮮な海鮮を使って自分の好みで自由に作れる「のっけ丼」など、青森県には、独特の名物・グルメがたくさんあります。

ぜひ、数多くある青森県の魅力にあふれた名物・グルメを楽しんでください!

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