- 「アートホテル青森」ってどんなホテル??(概要)
- 「アートホテル青森」の周辺情報・観光スポット
- 「アートホテル青森」の外観・部屋の様子
- 青森シャモロックと白ワイン「和食処 なごみ」
- 「アートホテル青森」の朝食 AOMORI BOLD KITCHEN (アオモリ ボールド キッチン)
こんにちは、ショウです!
今回は、青森市内の宿泊ホテル “アートホテル青森” について紹介します!
“アートホテル青森” は、JR青森駅の比較的近くにあり、青森市の中心にある12階建てのシティホテルです。ホテル内では、後述しますが、青森県の重要無形民俗文化財であるねぶたを見ることができたり、青森名物グルメを食べることができたりと、青森県の魅力に満ちています。
青森県のことをあまり良く知らない方や、初めて青森県に行く方など、いろんな方々におすすめのホテルだと思います。また、アートホテル青森への宿泊を通して、青森県の魅力を知ることもできると思います。
それでは、詳しく紹介していきます!
ちなみに、本記事の内容は、自分が2022年9月23日に宿泊した時の体験を基に書いています。
アートホテル青森概要
まずは、アートホテル青森にまだ宿泊したことのない方のために、アートホテル青森がどんなホテルか簡単に紹介します!
- JR青森駅より徒歩15分(最寄り駅から比較的近く、市街地へのアクセスが良い)
- 朝食・夕食で、大間のマグロや貝焼き味噌、ねぶた漬けなどの青森の名産グルメを食べることができる
- ホテル内のフロントや通路など、いろんな所で “ねぶた” を見ることができる
- 部屋の所々にマゼンダを織り交ぜた色調の、おしゃれで可愛らしい部屋の雰囲気
- 天気が良ければ、部屋から陸奥湾や八甲田連峰を見ることができる
以上のような特徴があります。
一言でいうと、青森の魅力に満ちたホテルです!
以降は、アートホテル青森の基本情報や、実際に宿泊した時の体験記などを紹介します!
基本情報・周辺情報
基本情報
住所 | 〒030-0802 青森県青森市本町2丁目1-26 |
TEL | 017-775-7111 |
アクセス | ①JR青森駅より徒歩15分 ②JR青森駅より車で3分 |
駐車場 | 有(700円/泊) |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 11:00 |
Wi-Fi | 有(無料) |
周辺情報
- 最寄りコンビニ(ファミリーマート)ー徒歩5分
- 善知鳥(うとう)神社-ホテルより徒歩5分
- アウガ新鮮市場-ホテルより徒歩13分(JR青森駅より徒歩1分)
- ねぶたの家 ワ・ラッセーホテルより徒歩12分(JR青森駅より徒歩1分)
- A-FACTORY-ホテルより徒歩13分(JR青森駅より徒歩1分)
- 青森県観光物産館アスパムーホテルより徒歩10分(JR青森駅より徒歩8分)
- 青森魚菜センターーホテルより徒歩15分(JR青森駅より徒歩5分)
ちなみに、青森魚菜センターでは、青森名物 “のっけ丼” を楽しむことができます!
詳しくはこちら↓

“アートホテル青森” 宿泊体験記
アートホテル青森外観
アートホテル青森の最寄り駅は、JR青森駅となります。青森駅東口から外に出ると、正面にバス乗り場やタクシー乗り場があり、左手の方にねぶたの家「ワ ラッセ」やA-FACTORY(シードル工房・お土産屋)などがあります。そのさらに奥には陸奥湾があります。
アートホテル青森に向かうには、まず青森駅から出た後に、東の方へまっすぐ歩いていき、市街地の方を目指します。15分ほど歩いた後、アートホテル青森に到着します(詳しくは、本記事内添付のマップ参照)。

アートホテル青森の外観です。ホテルの外観は、薄橙色に近い色をしている12階建ての建物となっているため、わかりやすいと思います。
ホテルの入り口は回転扉となっており、ここからロビーに向かうことができます。
ロビーの様子
アートホテル青森のロビーの様子です。
ロビーには、青森ねぶたが飾ってあります。この青森ねぶたは、実際の青森ねぶた祭りで見ることのできるねぶたの1/2スケールの大きさとなっています。

実際の青森ねぶた祭りに出てくるねぶたと比べると、小柄となっていますが、それでもすごい迫力です!
青森ねぶた祭りは、例年8月上旬頃の開催と、開催時期が限られているため、祭りに参加できなかった方、青森ねぶたをまだ見たことのない方にはぜひおすすめしたいです。

鳳凰がモチーフのねぶたです。
ホテルの入口側に飾ってあります。
ホテルから外に出る際など、最後までねぶたを楽しむことができます。

ホテルロビーに敷いてあるカーペットです。最初は気付きませんでしたが、カーペットには、ねぶたが描かれています!
描かれているねぶたに気付いたとき、感動したのを今でも覚えています!

ホテル内に飾ってある金魚ねぶたです。
金魚ねぶたは、本来は灯籠として作られたのが始まりみたいですが、今では青森ねぶた祭りに欠かすことのできない存在となっています!
部屋の様子
部屋のタイプは、部屋の広さに応じて、スタンダード(14㎡~,定員2名)、スーペリア(17㎡~,定員2名)、スタンダードハイフロア(23㎡〜,定員3名)、スーペリアハイフロア(27㎡,定員3名)、アクセシブル(29㎡〜,定員3名)、デラックス(42㎡〜,定員4〜5名)があります。
それぞれの部屋のタイプによって、ベッドのタイプ(ダブル、ツインなど)を選びます。
今回、自分が宿泊したのは、スーペリアのツインタイプの部屋となります。


部屋の色調は、白とグレーを基調としていますが、要所にマゼンダを織り交ぜた、可愛らしくおしゃれな雰囲気のお部屋となっています。
また、ピンク系の色には、幸福感や愛情、思いやりといった印象を喚起させる効果があるようです。
アートホテル青森の思いやりの心に包まれながら、幸せな気持ちで、ホテルの時間を過ごすことができると思います。。


部屋には金庫や荷物置き場、小さめのテーブルやイス、テレビ、空気清浄機などが備え付けられています。


浴室は、浴槽・洗面台・トイレが同じ部屋にあるユニットバスとなっています。
シャンプー、リンス、ボディソープ、バスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ・ドライヤー等は、ユニットバス内に備え付けられています。しかし、綿棒やボディタオルといったアメニティに関しては、1階フロント近くにあるアメニティコーナーから、各自持っていくことになります。
アートホテル青森には、大浴場が無いため、お風呂に関しては、各自部屋で済ませることになります。
青森シャモロックと白ワイン「和食処 なごみ」
アートホテル青森の2階にあるレストランです。
青森県の地鶏である “青森シャモロック” の水炊きや一品料理などをメインに、青森県産の旬の食材を使った料理や地酒、白ワインなどを楽しむことができます。
ランチ-完全予約制(4人以上、3日前まで)
ディナー-17:30〜21:00
ディナーは予約なしでも利用することができますが、けっこうお客さんが来て、すぐ席が埋まってしまうため、予約をしていったほうが確実です!

実際に自分が利用した際は、以下のメニューを楽しみました。





AOMORI BOLD KITCHEN (アオモリ ボールド キッチン)
アートホテル青森の1階にあるレストランです。このレストランが、アートホテル青森の朝食会場となります。
朝食時間-6:30〜10:00
朝食の内容は、ビュッフェ形式となっています。
ウィンナーやスクランブルエッグ、サバの味噌煮など、色んな種類の料理が揃っていますが、特におすすめなのが、ここで食べることのできる青森の名産グルメです。
実際に食べることのできる青森の名産グルメを紹介します!






ポイントとしては、
①海が近いため、近くの海で採れた新鮮な魚のお刺身や食材が食べることができます。
②青森の名産であるねぶた漬けや、いがめんち、生姜味噌おでん、貝焼き味噌、長芋とろろなどを食べれます。
特に、貝焼き味噌については、宿泊客のほとんどの方が選んでいた人気メニューです。食べることのできる機会が少ない方もいると思うので、この機会にぜひ、青森グルメを楽しんでください。
ちなみに、貝焼き味噌を食べれる青森の温泉旅館として、こちらもおすすめです↓

最後に。。。
今回は “アートホテル青森” について紹介しました。
ホテル内で青森ねぶたが見れたり、青森名産グルメを食べれたりと、青森の魅力を知るのにぴったりのホテルだと思います。
青森のことをよく知らない方、初めて青森を観光する方にもおすすめなので、機会があったら、ぜひ泊まってみてください!
ちなみに、青森市の他の宿泊ホテル・旅館も知りたい、青森に旅行に来た際のおすすめのお土産を知りたい方は、こちらも参考にしてください↓
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