【長野県】おすすめ名産・グルメ6選!地域ごとのいろんな食べ物を楽しむ!

長野県の名物 名産・グルメ

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本記事の内容
  1. 長野県のおすすめ名物・グルメについて
  2. 長野県の地理的特徴と食文化のつながりについて
  3. 長野県おすすめ名物「信州産の果物」について
  4. 長野県おすすめ名物「信州そば」について
  5. 長野県おすすめ名物「おやき」について
  6. 長野県おすすめ名物「野沢菜漬け」について
  7. 長野県おすすめ名物「信州牛」について
  8. 長野県おすすめ名物「信州サーモン」について

長野県は、周囲を複数の県に囲まれており、海に面していない内陸県です。そして、県内を大きな山脈が連なっており、同じ県内でも標高差が生じています。

このように、他の県と異なる特徴を持つ長野県では、その地理的要因に影響を受けた様々な食文化が発達してきました。

今回は、長野県で独自に発展していったおすすめ名物・グルメを紹介していきます!

長野県の食文化概要

地域の食文化には、その土地の地形や気候など、地理的要因が大きな影響を及ぼしています。そこで、まずは長野県の地理的特徴を紹介します!

長野県の地理的特徴
  1. 8つの県と隣り合う典型的な内陸県
  2. 海から離れているため、海からの影響を受けにくい内陸性の気候を有している(以下3,4で解説)
  3. 昼夜の寒暖差が非常に大きく、年変化も大きい
  4. 雨が少なく、日照時間が全国でトップクラスに長い(湿度も小さい)
  5. 周囲を山に囲まれており、台風や梅雨の影響が少ない
  6. 飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、明石山脈(南アルプス)の3つの山脈が連なっており、県内は四方を3,000m級の山々に囲まれており、地域によって標高差がある
  7. 標高差があり、なだらかな傾斜を有しているため、水はけが非常に良い
  8. 南北212kmという広い面積を有しており、日本海側の気候と太平洋側の気候の両方の特徴を併せ持ち、北部は豪雪地帯、南部は比較的温暖など、多様性に富んだ気候をしている

以上のような地理的特徴があります。

周囲を山々に囲まれており、日照時間が長く、昼夜の気温差が大きい、標高差がある、広大な面積を有し地域によって多様性に富んだ気候をしているなど、様々な地理的特徴があり、その結果、食文化も非常に多様化しています。

以下では、そんな長野県で発展していった名物・グルメを紹介していきます!

長野県の名物①信州産の果物(リンゴ・ブドウ・モモなど)

長野県は、全国的に見て果物の生産が非常に盛んです。その中でも、リンゴやブドウ、ナシ、モモといった柑橘類を除く果物の生産は、全国でもトップクラスに入ります。以下では、その理由を紹介します。

果物の生産が盛んな背景

長野県は、リンゴやブドウ、モモといった果物の生産が非常に盛んです。その理由としては、以下のような長野県の気候的特徴が挙げられます。

果物の生産が盛んな背景
  1. 雨が少なく、日照時間が長い
  2. 昼夜の寒暖差が大きい
  3. 土壌の水はけが良い

(理由①)雨が少なく、日照時間が長いと、植物は太陽の光を存分に浴び、光合成を行うことができます。その結果、果物の中に養分をたっぷり蓄えることができ、果物の甘みと栄養が増します。

(理由②)植物は、光合成を行うと同時に呼吸も行っています。夜間は光合成を行わず、呼吸のみ行いますが、夜間の気温が高いと、呼吸が活発に行われ、光合成で蓄えた養分を消費してしまいます。夜間の気温が低いと、呼吸による養分の消費を抑えることができ、果物の中に栄養分を蓄えることができます。

(理由③)果物を栽培する際は、水を必要としますが、水を必要以上に与えてしまうと、根腐れによって果樹が枯れてしまったり、病気になったりします。そのため、水はけの良い長野県の土壌は、果物の栽培に向いているのです。

長野県の果物生産量(2020年、農林水産省出典)

リンゴ135,400t全国2位
ブドウ32,300t全国2位
スイカ15,000t全国8位
日本ナシ13,700t全国2位
モモ10,300t全国3位
カキ8,350t全国8位
スモモ2,510t全国2位
西洋ナシ1,510t全国4位
ウメ1,340t全国6位
プルーン1,235t全国1位
ネクタリン1,059t全国1位
アンズ751t全国2位

全国的に見ても、長野県の果物の生産量は非常に多いです。特に、リンゴやブドウ、ナシ、モモといった柑橘類を除く果物の生産量は全国で見てもトップクラスです。また、プルーンやネクタリンの生産量は、全国1位です。

多種多様な果物の生産を誇る長野県の果物をぜひ味わってみてください!

長野県の名物②信州そば

長野県のおすすめ名物の信州そば
 ”川上庵” の天せいろ

信州そばとは、長野県内で製造されたそば粉を使って作るそばのことです。長野県は、日本国内では北海道に次いでそばの生産が盛んであり、県内には信州そばのお店が非常にたくさんあります。

信州そばの特徴

信州そばには、以下のような特徴があります。

信州そばの特徴
  1. 一般的には、長野県で作られ食べられている “そば” の総称をいう
  2. 「長野県信州そば協同組合」では、長野県内で製造されたそば粉を40%以上配合した良質な干しそばを「信州そば」と認定される
  3. しっかりとしたコシとツルツルしたのど越しがあり、そばの香りも香ばしい
  4. 長野県内には、戸隠(とがくし)・更科(さらしな)・伊那(いな)・飯山(いいやま)・美麻(みあさ)・開田(かいだ)など、さまざまなそばの名産地があり、地域によってそれぞれ独自の特徴がある
  5. 長野県各地に点在する信州そばの種類は、その数40種類以上あるといわれている
  6. 信州そばの中でも、長野県長野市戸隠(とがくし)の「戸隠そば」は、岩手県の「わんこそば」島根県の「出雲そば」と共に日本三大そばに選ばれている

以上のような特徴があります。一口に信州そばと言っても、その種類・特徴は様々であり、地域によって独自の発展を遂げてきたようです。

そばの生産が盛んな背景

長野県は、そばの生産が盛んであり、その生産量は日本で第2位を誇ります(ちなみに第1位は北海道)。

このように、そばの生産が盛んな長野県において、その背景には、以下のような点が考えられています。

そばの生産が盛んな背景
  1. 長野県は、冷涼な気候で高冷地のため、米や小麦が栽培しにくく、その土地に適した農産物としてそばが栽培されたのが始まり
  2. 水はけがよく、昼夜の寒暖差が大きい長野県は、そばの栽培条件に非常に適している
  3. 昼夜の寒暖差が大きい長野県においては、そばの澱粉がしっかりと熟成され、美味しいそばを育てることができる

上記のような要因から、長野県においては、昔からそばの生産が非常に盛んであり、「そば切り」発祥の地とも言われています。

地域によって様々な特徴のある信州そばをぜひ味わってみてください!

「そば切り」とは:そば粉の生地を麺状に切ったもの

長野県の名物③おやき

長野県名物のおやき

おやきとは、長野県を代表する郷土料理の1つであり、以下のような特徴があります。

おやきの特徴
  1. 長野県で古くから親しまれている郷土料理
  2. 小麦粉やそば粉、米粉などの粉に水を加えて練った生地に、野沢菜やあんこ、切り干し大根などの餡を包み込んで焼いたお饅頭のようなもの
  3. 冷涼な気候で、米の栽培に不向きな長野県において、小麦やそばの栽培が盛んになり、その粉を使用しておやきを作り、長野県の食を支えたのが始まりとされている
  4. 農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれている

以上のような特徴があります。長野県の冷涼な気候の下で発展していった郷土料理です。

野沢菜や旬な野菜などを生地で包むことによって、包んだ餡のおいしさが生地の中で凝縮されています。

長野県名物のおやき
野沢菜のおやき
長野県名物のおやき
リンゴのおやき
長野県名物のおやき
カボチャのおやき

上記の写真のように、おやきの餡に使用する素材は様々あります。

長野県の特産物である野沢菜や、切干大根・ナス・カボチャなどの野菜類、キノコ、リンゴなど、なんでもOKです。小豆餡を入れて、和菓子風にすることもできます。

自分好みのおやきを探して、いろいろと食べ比べてみましょう!

長野県の名物④野沢菜漬け

長野県名物の野沢菜

長野県の伝統的な保存用の漬物に、野沢菜を利用した野沢菜漬けというものがあります。以下で詳しく紹介します。

野沢菜漬けの特徴
  1. 「野沢菜」を使用した保存用の漬物であり、冬の寒さの厳しい長野県においては欠かせない食材
  2. 長野県の野沢温泉村で作られてきたことから「野沢菜」と名付けられた
  3. 野沢菜漬け単体でそのまま食べたり、おにぎりやおやきの具材に使ったりと、幅広い用途で使うことができる
  4. 広島県の「広島菜漬」、九州の「高菜漬」とともに、日本三大菜漬に選ばれている

「野沢菜」とは

  1. アブラナ科アブラナ属の野菜(同じアブラナ科アブラナ属の野菜としては、キャベツ・白菜・ブロッコリー・カリフラワー・ダイコンなどがある)
  2. 長野県の野沢温泉村で作られていたことが名前の由来とされ、「信州菜」とも呼ばれている
  3. 野沢菜漬けの原料となる長野県の特産品
  4. 成長すると、大きいものだと1m程の大きさになり、野沢菜漬けには葉柄の部分が使用される
  5. 長野県では、9月上旬頃に種がまかれ、10月下旬~11月下旬頃に収穫される

実際に食べてみると、非常にさっぱりとした味わいとなっています。

シャキシャキとした食感で、さわやかな風味があり、単品でも楽しむことができます。そばなど違う料理と一緒に食べても、それぞれの料理の味の良さを邪魔することなく、両方同時に楽しむことができます。

同じ長野県の名物のおやきの具材としても使われています。

ぜひ、自分好みの野沢菜の楽しみ方を探してみましょう!

長野県の名物⑤信州牛

長野県のおすすめ名物の信州牛
 ”盛盛亭(もりもりてい)” の信州牛ステーキ定食

信州牛とは、長野県のブランド牛のことで、以下のような特徴があります。

信州牛の特徴
  1. 長野県において生育されている肉用牛ブランド
  2. 大信畜産工業株式会社に商標登録されている
  3. リンゴを飼料の一部として取り入れて飼育されている
  4. うま味の元となる良質なアミノ酸を多く含んでおり、肉質は柔らかく、赤身と脂肪のバランスも良く、霜降りの状態が良い
  5. 独特の芳ばしい香りがある

以上のような特徴があります。「リンゴで育った牛」というキャッチフレーズで世に出回っています。

飼料にリンゴを加えて牛に与えると、以下のような効果があります。

リンゴを牛に与えると。。。

  1. リンゴに含まれている糖質やビタミン類、ミネラルなどが、牛肉の肉質に良い影響を与え、独特の風味を与える
  2. リンゴの栄養価により、十分に肉が肥大し、霜降りができ、サシの部分が明確な白色となって粘り気がある
  3. りんご特有の酸味が、牛の食欲回復につながり、病気になりにくくなる

以上のような効果が牛に与えられ、良質な牛肉を生産することができます。

ぜひ、「リンゴで育った牛」を味わってみましょう!

長野県の名物⑥信州サーモン

長野県のおすすめ名物の信州サーモン
“村民(そんみん)食堂” の信州サーモン刺身

信州サーモンは、長野県水産試験場が開発したサーモンの品種であり、海に囲まれていない内陸国である長野県において、独自の品種を作ろうとして生まれました。以下でその特徴を紹介します。

信州サーモンの特徴
  1. 長野県水産試験場が約10年の歳月をかけて開発した品種
  2. 「ニジマス」のメス×「ブラウントラウト」のオスを交配し、両者の良い形質を兼ね備えている(ニジマス-育てやすい、肉質が良い×ブラウントラウト-ウイルス耐性が強い)
  3. 銀色の身体がサーモンを思わせることから「信州サーモン」と名付けられた
  4. 卵を産まない形質を持つため、産卵に要するエネルギーがそのまま旨みとなって凝縮され、また、肉厚で、適度な脂がとろけ、舌触りが良く、豊かな風味がある

※品質管理のため、信州サーモンの親魚の管理・稚魚の生産は長野県水産試験場が行っています

以上のような特徴があります。

長野県が長い年月をかけて開発した県独自の品種である信州サーモンをぜひ味わってみましょう!

サーモンとは:英語で鮭(サケ・シャケ)の意味であるが、日本ではニジマスを養殖した「トラウトサーモン」という意味で使われている

鮭(サケ・シャケ)

  • 狭義には、海水魚である白鮭を意味するが、広義には、サケ科サケ属の魚全般を指す。
  • 主に北太平洋域に生息しており、多くは河川で産卵し海で育つという特徴がある(海に行くか行かないかは個体によって異なる)。
  • アニサキスなどの寄生虫がいるため、基本的には生食には向いていない

鱒(マス)

  • サケ科サケ属ニジマスの淡水魚
  • 淡水魚の鱒を海または河口などの海付近で養殖されたものは、トラウトサーモンと呼ばれる
  • トラウトとは、英語で鱒を指す

最後に。。。

今回は、長野県のおすすめ名物・グルメを紹介しました。

周囲を山々に囲まれ、昼夜に生じる気温差が、果物やそばなどの農産物に良い影響を与え、いろんな名物・グルメが発達してきました。長野県には、今回紹介したもの以外にも、おすすめの名物・グルメがたくさんあります。地域によって特徴のある様々な名物・グルメをぜひ楽しんでください!

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