埼玉県にある「小江戸川越」ってどんな所??
川越グルメや、食べ歩きにおすすめのお店など、いろんなことが知りたい!
本記事では、そんな疑問にお答えします!
埼玉県川越市は、かつて江戸時代の城下町として栄えており、現代でも蔵造りの商家が立ち並ぶ情緒あふれる街並みが残っています。そんな川越市には、地元の特産品を生かした様々な名物・グルメや、歴史を感じることのできる観光スポットがたくさんあります。
本記事では、「小江戸」と呼ばれる川越について、自分が実際に現地に行った時の体験を基に、食べ歩きにおすすめのお店・グルメをメインに紹介します。
ちなみに、本記事の内容は、自分が2024年11月及び12月に実際に現地に行った時の体験を基に書いています。
- 小江戸川越について
- 川越名物について
- 食べ歩きにおすすめのお店①COEDO HACHIの「焼き芋ブリュレ」
- 食べ歩きにおすすめのお店②芋屋初代仙次郎の「お芋チップス」
- 食べ歩きにおすすめのお店③菓匠右門の「いも恋」
- 食べ歩きにおすすめのお店④福呂屋の「さつまいもの半熟バスク」
- 食べ歩きにおすすめのお店⑤Bromageeの「お芋deショコラ」
- 食べ歩きにおすすめのお店⑥うなっ子の「いも重」
- 食べ歩きにおすすめのお店⑦うなぎ傳米(DENBE)の「ミニうな飯」
- 食べ歩きにおすすめのお店⑧WAWA(ワワ)の「うなぎ飯と蕎麦」
- 食べ歩きにおすすめのお店⑨花小路の「早川ポテト」
- 食べ歩きにおすすめのお店⑩ECCOLAの「川越イモのピッツァ」と「ジェラート」
- 食べ歩きにおすすめのお店⑪KAWAGOE CHEESE CAKE の「川越チーズケーキ」
- 最後に。。。
小江戸川越について
小江戸川越とは
まずは、小江戸川越にまだ行ったことのない方のために、小江戸川越がどのような所か簡単に紹介します!
以上のような特徴があります。
江戸時代からの情緒あふれる街並みが残っており、周囲には「時の鐘」をはじめとした観光スポットや、川越グルメを楽しむことのできるお店がたくさんあります。
以降は、小江戸川越の基本情報や、小江戸川越でのおすすめのグルメやお店などを、実際に現地に行った時の体験を基に紹介します。
小江戸とは
「江戸のように栄えた町」「江戸を感じさせる町」などのような意味で使われる比喩であり、日本国内では、川越(埼玉県川越市)、佐原(千葉県香取市佐原)、栃木(栃木県栃木市)などが挙げられる
基本情報
住所 | 〒350-0063 埼玉県川越市幸町15-7(時の鐘) |
TEL | 049-227-9496(小江戸川越観光協会) |
アクセス | JR川越駅・東武鉄道「川越市駅」・西武鉄道「本川越駅」より徒歩約15分 |
営業時間 | 店舗により異なる |
定休日 | 店舗により異なる |
駐車場 | 無(周辺の有料駐車場利用) |
川越名物について
埼玉県川越市の名物グルメはいろいろありますが、その中で特に有名なのが川越イモ(サツマイモ)とうなぎの2つです。
サツマイモは、埼玉県では江戸時代に栽培が始まり、江戸時代後半、江戸で焼き芋が大ヒットしたのを受け、
- 品質の良い川越イモが評価された
- 川越-江戸が新河岸川で結ばれていたため、重くてかさばるサツマイモの輸送にも便利だった
以上のような理由から、川越ではサツマイモの生産が盛んになりました。
鰻(うなぎ)に関しては、
- 江戸時代では、牛や豚などを食べることが禁じられていた
- 埼玉県は周囲に海が無く、当時の清らかな河川では天然のうなぎがよく採れていた
以上のような理由から、川越ではうなぎが名物となりました。
食べ歩きにおすすめのお店①COEDO HACHIの「焼き芋ブリュレ」
焼き芋ブリュレ
COEDO HACHIで食べることのできる「焼き芋ブリュレ」
地元・川越産の「紅はるか」を使用した焼き芋の上に、カスタードクリームがトッピングされ、表面をバーナーで炙ってキャラメリゼしてあります。
焼き芋ブリュレの焼き芋は、地下3mの蔵で10℃以上、湿度80%以上で2ヵ月熟成し、その後、壺焼きで遠赤外線を利用して、全体が均一にじっくりと加熱されています。そのため、焼き芋の甘みが非常に増しており、柔らかい食感を味わうことができます。
焼き芋にトッピングされているカスタードクリームは、注文を受けてからキャラメリゼしてくれるため、表面はパリパリ、中はトロっとした味わいを楽しむことができます。
この「焼き芋ブリュレ」は、『さつまいも博2023』で「審査員賞」を受賞したよ
『さつまいも博』は、さつまいも全国ナンバー1を決める、さつまいもの一大博覧会だよ
審査員賞に加えて、部門別の人気投票で、4部門中3冠受賞したよ
※私が好きな「冬いもスイーツ」第1位、これからバズりそう「ネクストブレイク」第1位、写真を撮るならこれだ「映え」第1位
COEDO HACHI
焼き芋ブリュレを楽しむことのできる「COEDO HACHI」
2022年にオープンした焼き芋専門店であり、前述した壺焼きにこだわった焼き芋を提供しています。
テイクアウト専門となっており、イートイン席はありませんが、お店の外にベンチがあるので、そこに座ってゆっくりと焼き芋を食べることができます。
また、焼き芋ブリュレのほかにも、「熟成壺焼き芋」や「川越ほしいも」なども販売されています。
手間をかけて甘さが最大限に引き出された焼き芋ブリュレを、ぜひ食べてみてください!
店名 | COEDO HACHI |
TEL | 049-277-5008 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
食べ歩きにおすすめのお店②芋屋初代仙次郎の「お芋チップス」
お芋チップス
芋屋初代仙次郎で食べることのできる「お芋チップス」
薄くスライスされたサツマイモをこめ油で揚げ、砂糖をまぶして作られたサツマイモのチップスです。
食感はとてもパリッとしており、噛んだ後はサツマイモ特有の甘みが口の中に広がります。
お芋チップスの種類は「プレーン」「のり塩」「醤油バター」の定番3種と、季節限定のフレーバー1種の4種類が用意されており、プレーンに関しては、原材料がサツマイモ・砂糖・こめ油のみと非常にシンプルですが、先述したような食感や味わいがあり、とてもおいしく頂くことができます。
小江戸川越の別のお店では、大きいサイズのサツマイモチップスが販売されているけど、ここのお芋チップスは食べやすい大きさになっているよ
芋屋初代仙次郎
お芋チップスを楽しむことのできる「芋屋初代仙次郎」
1934年創業の「彩菓庵おおき(本店:埼玉県上尾市)」が2012年に川越一番街に立ち上げた新ブランドのお店であり、お芋にこだわったスイーツを提供してくれます。
先ほど紹介したお芋チップスのほかにも、お芋チップスと芋ようかんがプラスされたお芋のソフトクリーム「仙次郎ソフト」や濃厚な味わいのサツマイモプリン「おさつぷりん」、紅玉リンゴとサツマイモの餡をパイで包んだ「ポテりんご」、その他「スイートポテト」「芋ようかん」「さつま芋パフェ」など、いろんな種類のサツマイモを使ったスイーツを楽しむことができます。
自分のお気に入りのお芋スイーツを探してみましょう!
店名 | 芋屋初代仙次郎 川越元町店 |
TEL | 049-222-8777 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
食べ歩きにおすすめのお店③菓匠右門の「いも恋」
いも恋
菓匠右門で食べることのできる「いも恋」
輪切りにしたサツマイモ(紅あずま)と粒あんを、もち粉と山芋からできた生地で包み、蒸して作られる川越自慢の饅頭であり、埼玉県からは「彩の国認定優良ブランド品」としても認定されています。
いも恋の中のサツマイモは、そのまま輪切りにして入っているため、サツマイモ本来の味を楽しむことができ、一緒に入っている粒あんの甘みがアクセントになっています。
生地はとてもモチモチしており、中身のサツマイモと粒あんと一緒に、どこか懐かしい感じのする、昔ながらの饅頭といった印象です。
食べ歩き用の単品や、お土産用の箱売りどちらでも購入することができるので、川越土産としてもおすすめです。
ちなみにここには、いも恋のほかにも「恋ソフト」と呼ばれる可愛らしいソフトクリームが販売されているよ
菓匠右門(かしょう うもん)
いも恋を楽しむことのできる「菓匠右門」
いも恋をはじめとした、サツマイモを使ったお菓子類を販売しており、手作業で真心こめたお菓子を提供してくれます。
川越市内にいくつか店舗を展開しており、今回紹介したのは、観光スポット「時の鐘」のすぐ近くに店舗を展開している「菓匠右門 時の鐘店」です。
店頭で実際にいも恋を蒸して作っているので、出来立てのいも恋を食べることができます。
店内は、お土産用の箱売りのいも恋も販売されているので、川越に来た記念に、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
店名 | 菓匠右門(かしょう うもん) 時の鐘店 |
TEL | 049-226-5663 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 無休(年末年始は休業) |
食べ歩きにおすすめのお店④福呂屋の「さつまいもの半熟バスク」
さつまいもの半熟バスク
福呂屋で食べることのできる「さつまいもの半熟バスク」
生地にサツマイモが加えられて焼き上げられたバスクチーズケーキであり、そこにマスカルポーネチーズがトッピングされています。
とてもフワフワした食感ですが、サツマイモが入っているため、サツマイモの甘みを存分に感じることができ、その味わいはスイートポテトを思い起こさせます。
トッピングされたマスカルポーネチーズは、クセが少ないためケーキの味わいを邪魔することなく、むしろケーキの甘みを引き立ててくれています。
さつまいもの半熟バスクのほかにも、「チーズタルト」や「チーズスフテラ(チーズスフレ×カステラ)」など、いろんなスイーツが用意されています。
チーズケーキは食べ歩き用のサイズのほかに、ホールサイズでも用意されているので、お土産としてもおすすめです。
殿様のマークがトレードマークになっているよ
福呂屋
さつまいもの半熟バスクを楽しむことのできる「福呂屋」
川越のシンボルである「時の鐘」のすぐ横に店舗が展開されており、明治8年創業、約140年以上の歴史のある老舗の和菓子屋が、2023年9月にチーズケーキをメインとした和洋菓子店としてリニューアルオープンしました。
イートイン・テイクアウト両方可能であり、イートインの場合は、建物の2階にイートインコーナーがあるので、そこで食べていきます。その際、部屋の窓からは川越の街並みを見渡すことができるので、趣ある川越の街並みを楽しみながら、お店自慢のチーズケーキをゆっくりと味わいましょう。
店名 | 福呂屋 |
TEL | 049-222-1103 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 毎週月曜(祝日の場合は営業、翌日㈫休み) |
食べ歩きにおすすめのお店⑤Bromageeの「お芋deショコラ」
お芋deショコラ
Bromageeで食べることのできる「お芋deショコラ」
川越の特産品であるサツマイモを使ってアレンジしたフォンダンショコラであり、サツマイモのペーストを使って焼き上げた生地の中にチョコレートを入れ、黒ゴマをトッピングしたお芋スイーツです。
手のひらサイズとなっているため、食べ歩きにはピッタリのサイズとなっています。
実際に食べてみると、サツマイモの香ばしさや特有の優しい甘み、ホクホク感を存分に感じることができます。
また、中に入っているチョコレートの濃厚な甘みがサツマイモの甘みと喧嘩することなく、むしろ非常にマッチしており、甘みの相乗効果を生み出しています。
店内にはイートイン席もあるので、ゆっくり食べていきましょう。
Bromagee(ブロマージェ)
お芋deショコラを楽しむことのできる「Bromagee(ブロマージェ)」
古民家をリノベーションしてオープンした、小江戸・川越で初のチョコレート専門店であり、35年以上チョコレート加工品を中心に製造してきた株式会社セイワ食品(茨城県筑西市)によって運営されています。
先ほど紹介したお芋deショコラのほかにも、「焼きたてフォンダンショコラ」「ベルギー産チョコソフト」「芋けんぴ味クランチチョコレート」「お醤油味クランチチョコレート」その他いろんなチョコレート商品が用意されています。
サツマイモとチョコレートを組み合わせた、川越の新しいスイーツを、ぜひ堪能してください。
店名 | 川越ショコラ Bromagee(ブロマージェ) |
TEL | 049-277-4831 |
営業時間 | 10:00~17:00(7,8月は11:00~19:00) |
定休日 | 不定休 |
食べ歩きにおすすめのお店⑥うなっ子の「いも重」
いも重
うなっ子で食べることのできる「いも重」
サツマイモと一緒に炊きこまれたご飯にうなぎが乗った、川越名物のサツマイモとうなぎを同時に楽しむことができるうな重です。
いも重を注文すると、一緒にお新香と、うずらの卵・お麩の入ったお吸い物が付いてきます。
カットされたサツマイモはごはんと一緒にせいろで蒸されており、とてもホクホクで甘く、うなぎはタレとマッチし、箸でほぐれるくらい柔らかくておいしい。
うなぎの大きさによって、「いも重」か「上いも重」を選ぶことができ、掲載した写真は通常のいも重のものです。
川越名物の「うなぎ」と「サツマイモ」が組み合わさった料理を食べれるのは、ここだけだよ
うなぎ専門店うなっ子
いも膳を楽しむことのできる「うなぎ専門店うなっ子」
1999年にオープンしたうなぎ料理専門店であり、昔ながらの風情のある外観・内装の建物のお店で、周りの堀には錦鯉が泳いでいます(お店の前には鯉のオブジェが飾ってあるので、目印にしてください)。
先ほど紹介した「いも重」のほかにも、通常のうな重(特得うな重・特上うな重・上うな重・うな重)や1品料理として「きも焼き(1本)」「厚焼き卵」「お新香」「柳川鍋(ドジョウとゴボウの卵とじ)」「川越の地酒」などが用意されています。
店員さんの話によると、某テレビ番組でタレントのギャル曽根さんも訪れたことがあるそうです。
メインの通りから少しだけ外れたところにお店がありますが、ぜひ一度訪れてみてください。
店名 | うなぎ専門店うなっ子 |
TEL | 049-228-0567 |
営業時間 | 11:00~売り切れるまで(夜は予約のみ) |
定休日 | 毎週火曜 |
食べ歩きにおすすめのお店⑦うなぎ傳米(DENBE)の「ミニうな飯」
ミニうな飯
うなぎ傳米(DENBE)で食べることのできる「ミニうな飯」
テイクアウト用の食べ歩きメニューであり、手のひらサイズのカップに入ったご飯の上にうなぎと少量の漬物が乗った、小さめの鰻丼です。
うなぎはとても柔らかくてうま味もあり、ご飯の量はお茶碗1杯分よりやや少なめとなっているので、少食の方や、いろんな名物を食べ歩きしたい方でも安心して食べることができると思います。
ミニうな飯のほかにも、写真のような「鰻の卵焼き」や「ミニ蒲焼き(串)」「鰻のきも焼き(串)」など、いろんな種類の食べ歩きメニューが用意されています。
食べ歩きメニューは、店の外に設置してある券売機で食券を購入してから商品を受け取る仕組みとなっています。
食べ歩きメニュー以外にも、店内でのイートインメニューも用意されているよ
うなぎ傳米(DENBE)
ミニうな飯を楽しむことのできる「うなぎ傳米(DENBE)」
2021年に川越蔵の街一番街沿いにオープンした、築150年以上の古民家をリノベーションしたうなぎ専門店です。
傳米という店名は、
米:手間をかけて良質なものを作るといった先人の思い
傳:丁寧に手間をかけた良質なうなぎや伝統的な建物、日本の食文化、お米文化などを「傳(つた)えたい」「繋いでいきたい」という思い
以上の思いから傳米という店名になったようです。
先ほど紹介した「ミニうな飯」は食べ歩き用ですが、店内では「鰻重」「ひつまぶし」「蒲焼き」「白焼き」「肝焼き」「煮こごり」など、いろんな種類のうなぎ料理を楽しむことができます。
川越名物のうなぎを、自分の好きな形で味わいましょう!
店名 | うなぎ傳米(DENBE) |
TEL | 049-227-9998 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
食べ歩きにおすすめのお店⑧WAWA(ワワ)の「うなぎ飯と蕎麦」
うなぎ飯と蕎麦
WAWA(ワワ)で食べることのできる「うなぎ飯と蕎麦」
1つの御膳に、うなぎ飯・せいろ蕎麦・小鉢が付いたセットとなっており、うな飯は丼1杯分と非常にボリュームがあるため、たくさん食べたい方にはおすすめです。
鰹出汁が一緒に付いてくるので、食事の前半は直火で炙ったうなぎ飯をそのまま食べ、後半は鰹出汁をかけてひつまぶしのように食べるのがおすすめです。
一緒に付いてくるせいろ蕎麦も、ツルツルとしてのど越しが良く、さっぱりしていて、濃厚な味わいのうなぎ飯ともよく合います。
ちなみに、このうなぎ飯と蕎麦のセットのほかに、蕎麦御膳(せいろ蕎麦・ネギトロ丼・小鉢)も用意されており、この2つのセットから選択することになっているので、うなぎ飯かネギトロ丼の好きな方を選んで、蕎麦と一緒にいただきましょう。
WAWA(ワワ)
うなぎ飯と蕎麦を楽しむことのできる「WAWA(ワワ)」
創業60年の老舗であり、先ほど紹介した通り、お店自慢の蕎麦とうなぎ飯orネギトロ丼を楽しむことができます。
川越一番街商店街の北側に店舗があり、建物の2階がお店のスペースとなっています。そのため、食事の際は川越の街並みを見渡しながら食事を楽しむことができます。
店内は、あまり広くはありませんが、古民家を思い起こさせる落ち着いた雰囲気となっているため、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
店名 | 川越 蕎麦 WAWA(ワワ) |
TEL | 049-298-5997 |
営業時間 | 11:30~15:00(L.O.14:30) |
定休日 | 毎週月曜 |
食べ歩きにおすすめのお店⑨花小路の「早川ポテト」
早川ポテト
花小路で食べることのできる「早川ポテト」
川越芋を使用した一口サイズより少し大きめのスイートポテトであり、先ほど紹介した「いも恋」と同じく、埼玉県からは「彩の国認定優良ブランド品」としても認定されています。
花小路で販売されているお菓子類の中で、一番人気の商品となっており、サツマイモの上品な甘さと柔らかな食感を楽しむことができます。
食べ歩き用のバラ売りや、お土産用の箱売りどちらでも購入が可能なので、初めて食べる方はバラ売りの方を一度食べてみましょう。
花小路(はなこみち)
早川ポテトを楽しむことのできる「花小路」
川越の観光スポット「時の鐘」の近くに店舗が展開されており、店内はあまり広くはありませんが「早川ポテト」をはじめとしたいろんな種類のお菓子が用意されています。
先ほど紹介した「早川ポテト」のほかにも、彩の国認定優良ブランド品に認定されている一口ラスク「マルクス」や、油で揚げていない「焼かりんとう」、その他「一口ようかん」「黒糖のゴーフレット」など、いろんな種類のお芋を使ったお菓子類が販売されています。
店内にはイートイン席は無く、販売されているお菓子類はお持ち帰り用となります。そのため、川越に来た際のお土産購入におすすめのお店だと思います。
一部商品は試食もできるので、川越に来た記念にぜひ立ち寄ってみてください。
店名 | 花小路(はなこみち)川越時の鐘店 |
TEL | 049-223-7112 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
食べ歩きにおすすめのお店⑩ECCOLAの「川越イモのピッツァ」と「ジェラート」
川越イモとイタリア産ゴルゴンゾーラのピッツァ
ECCOLAで食べることのできる「川越イモのピッツァ」
川越イモにゴルゴンゾーラチーズをトッピングして焼き上げたピザであり、食パン2枚分くらいの大きさとなっています。
実際に食べてみると、川越イモの特有の甘みを感じることができるのはもちろん、ゴルゴンゾーラチーズの濃厚な味わいがプラスされ、新しい食感・味わいを楽しむことができると思います。
川越イモのピッツァのほかにも、写真のように、地元の食材を利用したいろんな種類の料理を楽しむことができます。写真のメニューのほかにもたくさんのメニューがあるので、川越に来られた際、昼食の場所に迷った場合は、ここに来れば間違いないと思います。
ジェラートに関しては、レストランの隣にあるジェラートショップで食べることができるよ
ECCOLA(エッコラ)
川越イモのピッツァをはじめ、地元食材を使ったいろんな料理を楽しむことのできる「ECCOLA」
洋風建築のような外観が特徴的であり、2024年5月にオープンした比較的新しい複合型商業施設です。
店内にはイートイン用のテーブルとイスが多数用意されており、注文口で料理を注文し、料理ができたら呼び出しベルが鳴り、注文した料理を受け取る仕組みとなっています。
レストランのほかにも、店内では物販も行われており、埼玉県の地元食材や地酒、肉汁うどんなどの地元名物が販売されているので、川越だけでなく埼玉の魅力も感じていってください。
店名 | ECCOLA りそなコエドテラス |
TEL | 0492-98-8071 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
食べ歩きにおすすめのお店⑪KAWAGOE CHEESE CAKE の「川越チーズケーキ」
川越チーズケーキ
KAWAGOE CHEESE CAKEで食べることのできる「川越チーズケーキ」
国産牛乳の生クリームや国産のきび砂糖などの国産の安心素材を原料とし、自社工房でパティシエが1つ1つ丁寧に手作りしたお店自慢のチーズケーキであり、一部商品には地元・川越の特産品である「川越イモ」や「河越抹茶」なども使い、川越らしさもプラスしています。
ベースとなっている川越チーズケーキ(プレーン)は、とても柔らかく滑らかな食感をしており、原料のクリームチーズの濃厚な香りや味わいを感じることができます。
バスクチーズケーキは生地表面が高温でしっかり焼かれており、チーズケーキ(川越イモ)は角切りにされた川越イモ「紅あか」がトッピングされています。
チーズケーキが1カップに入っており、スプーンで食べるというカップケーキの形になっているため、食べ歩きも非常にしやすいです。
KAWAGOE CHEESE CAKE
川越チーズケーキを楽しむことのできる「KAWAGOE CHEESE CAKE」
小江戸川越にあるチーズケーキ専門店であり、先ほど紹介したチーズケーキのほかにも、地元・川越の特産品「河越抹茶」を使った「川越チーズケーキ(河越抹茶)」や川越イモを使用したモンブラン「川越いもんぶらん」のほか、お店オリジナルの「チーズソフトクリーム」「飲むチーズケーキ」など、チーズケーキをアレンジしたいろんなメニューが用意されています。
また、チーズケーキは食べ歩き用のカップケーキのほかに、お持ち帰り用としてホールケーキの状態でも販売されているので、お店のチーズケーキが気に入った方は、ホールケーキもぜひ買ってみてください。
ただ、消費期限が1日or2日と短いので、持ち帰った場合はなるべく早めに食べるようにしましょう。
※持ち帰りの場合は、保冷剤を付けてもらえます!
店名 | KAWAGOE CHEESE CAKE |
TEL | 049-227-3911 |
営業時間 | 10:30~17:30 |
定休日 | 無休 |
最後に。。。
今回は埼玉県川越市の「小江戸川越」でのおすすめ食べ歩きグルメについて紹介しました。
川越市の特産品である「川越イモ(サツマイモ)」や「鰻(うなぎ)」を中心に、いろんな種類の食べ歩きグルメがありました。
江戸時代から残る蔵造りの商家が立ち並ぶ情緒あふれる街並みを散策しながら食べ歩きをすることができるので、川越市の歴史を感じながら名物・グルメを楽しむことができるでしょう。
本記事の内容が、川越観光を楽しむことのできるきっかけの1つになることができれば、嬉しいです。
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