
埼玉県の小江戸川越で、名物うなぎを食べ歩きしたい!

小江戸川越で、うなぎを食べ歩きするおすすめのお店を知りたい!

本記事では、そんな疑問にお答えします!
- 川越でうなぎが有名な理由
- 川越でうなぎ食べ歩きにおすすめのお店紹介
埼玉県川越市は、かつて江戸時代の城下町として栄えており、現代でも蔵造りの商家が立ち並ぶ情緒あふれる街並みが残っています。そんな川越市には、地元の特産品を生かした様々な名物・グルメや、歴史を感じることのできる観光スポットがたくさんあります。
今回は、「小江戸」と呼ばれる川越に数多くある名物・グルメの中で、「鰻(うなぎ)」の食べ歩きにおすすめのお店を、筆者が実際に現地に行った時の体験を基に紹介します。
川越で鰻(うなぎ)が有名な理由
埼玉県川越市で鰻(うなぎ)が有名な理由としては、
- 江戸時代では、牛や豚などを食べることが禁じられていた
- 埼玉県は周囲に海が無く、当時の清らかな河川では天然のうなぎがよく採れていた
- 古くから川越では醤油蔵が多く、醤油の醸造が盛んであり、良質な醤油を使った秘伝のタレが蒲焼き文化に根付いていった
以上のような理由から、川越ではうなぎが名物となりました。
そんな川越市では、江戸時代から続く老舗をはじめ、数多くの鰻の名店が、鰻料理を提供しています。
以降は、川越市にある鰻のおすすめのお店を紹介します。
川越でおすすめの鰻(うなぎ)のお店①うなぎ傳米(DENBE)の「うな飯」
うなぎ傳米(DENBE)では、食べ歩きに便利な鰻丼である「うな飯」を楽しむことができます。
うな飯

うなぎ傳米(DENBE)で食べることのできる「うな飯」
テイクアウト用の食べ歩きメニューの1つであり、手のひらサイズのカップに入ったご飯の上に炭火で焼き、一口サイズに切り分けられたうなぎと、少量の漬物(青菜+しば漬け)が乗った、小さめの鰻丼です。
うなぎはとても柔らかくてうま味もあり、食感もとても柔らかくて食べやすく、ご飯の量はお茶碗1杯分よりやや少なめとなっているので、少食の方や、いろんな名物を食べ歩きしたい方でも安心して食べることができると思います。
うなぎ傳米でのテイクアウトメニューの中で一番人気のメニューとなっています。

うなぎ傳米の蒲焼は、うなぎを背開きにして白焼きにした後、蒸してからタレを付け、炭火で焼く「関東風」となっているよ
その他テイクアウト鰻メニュー
先ほど紹介した「うな飯」のほかにも、うなぎ傳米にはいろんな種類のテイクアウト用のうなぎメニューが用意されています。
ミニ蒲焼き

うなぎ傳米のテイクアウトメニューの1つである「ミニ蒲焼き」
食べやすいサイズに切り分けられたサイズのうなぎを串に刺して蒸した後、特製タレを塗り、炭火で焼いて提供されます。
炭火で焼いているため、うなぎのとても香ばしい香りを楽しむことができ、表面はサクッと、中身はふっくらと柔らかい食感をしており、口の中に入れるとうなぎの旨味と特製タレが合わさって、とても美味しく頂くことができます。
う巻き

うなぎ傳米のテイクアウトメニューの1つである「う巻き」
うなぎの蒲焼きを、甘めの出汁巻き玉子で包み、大根おろしとネギをトッピングしたテイクアウトメニューとなっています。
出汁巻き玉子の甘めで優しい味わいと、うなぎの濃厚な旨味が組み合わさり、お店自慢のうなぎを新しい形で楽しむことができます。
これらのテイクアウトメニューに関しては、お店の前に用意されている券売機で食券を購入し、お店のスタッフさんに食券を渡した後、調理完了した後に商品を手渡しされます。

テイクアウトメニュー購入の際に出たゴミは、お店のスタッフの方に渡すと、回収してくれるよ
うなぎ傳米(DENBE)

うな飯などのテイクアウトメニューを楽しむことのできる「うなぎ傳米(DENBE)」
2021年に川越蔵の街一番街沿いにオープンした、築150年以上の古民家をリノベーションしたうなぎ専門店です。
傳米という店名は、
米:手間をかけて良質なものを作るといった先人の思い
傳:丁寧に手間をかけた良質なうなぎや伝統的な建物、日本の食文化、お米文化などを「傳(つた)えたい」「繋いでいきたい」という思い
以上の思いから傳米という店名になったようです。
先ほど紹介した「うな飯」などのテイクアウトメニューのほかに、店内では「鰻重」「ひつまぶし」「蒲焼き」「白焼き」「肝焼き」「煮こごり」など、いろんな種類のうなぎ料理を楽しむことができます。
川越名物のうなぎを、自分の好きな形で味わいましょう!
| 店名 | うなぎ傳米(DENBE) |
| 住所 | 〒350-0063 埼玉県川越市幸町1-10 |
| TEL | 049-227-9998 |
| 営業時間 | 11:00~17:00 |
| 定休日 | 毎週水曜 |
| 駐車場 | 無 |
川越でおすすめの鰻(うなぎ)のお店②うなっ子の「いも重」
うなっ子では、川越名物である「鰻(うなぎ)」と「サツマイモ」を同時に味わえる「いも重」を楽しむことができます。
いも重

うなっ子で食べることのできる「いも重」
サツマイモと一緒に炊きこまれたご飯にうなぎが乗った、川越名物の「鰻(うなぎ)」と「サツマイモ」を同時に楽しむことができるうな重です。
いも重を注文すると、一緒にお新香と、うずらの卵・お麩の入ったお吸い物が付いてきます。

カットされたサツマイモはごはんと一緒にせいろで蒸されており、とてもホクホクで甘く、うなぎはタレとマッチし、箸でほぐれるくらい柔らかくておいしい。
うなぎの大きさによって、「いも重」か「上いも重」を選ぶことができ、掲載した写真は通常のいも重のものです。

川越名物の「鰻(うなぎ)」と「サツマイモ」が組み合わさった料理を食べれるのは、ここだけだよ
うなぎ専門店うなっ子

いも重を楽しむことのできる「うなぎ専門店うなっ子」
1999年にオープンしたうなぎ料理専門店であり、昔ながらの風情のある外観・内装の建物のお店で、周りの堀には錦鯉が泳いでいます(お店の前には鯉のオブジェが飾ってあるので、目印にしてください)。
先ほど紹介した「いも重」のほかにも、通常のうな重(特得うな重・特上うな重・上うな重・うな重)や1品料理として「きも焼き(1本)」「厚焼き卵」「お新香」「柳川鍋(ドジョウとゴボウの卵とじ)」「川越の地酒」などが用意されています。
店員さんの話によると、某テレビ番組でタレントのギャル曽根さんも訪れたことがあるそうです。
メインの通りから少しだけ外れたところにお店がありますが、ぜひ一度訪れてみてください。
| 店名 | うなぎ専門店うなっ子 |
| 住所 | 〒350-0062 埼玉県川越市元町2-10-6 |
| TEL | 049-228-0567 |
| 営業時間 | 11:00~17:00(鰻が売り切れし次第終了) 夜は事前予約のみ |
| 定休日 | 毎週火曜 |
| 駐車場 | 無 |
川越でおすすめの鰻(うなぎ)のお店③川越いちのやの「ひつまぶし」
川越いちのやでは、「ひつまぶし」をはじめとしたいろんな種類のうなぎ料理を楽しむことができます。
ひつまぶし

川越いちのやで食べることのできる「ひつまぶし」
お店の特製タレで味付けされた鰻の蒲焼きとご飯を、木製のお櫃(おひつ)の中に入れて、胡麻や大葉などをトッピングして提供される、お店オリジナルの「ひつまぶし」であり、「ひつまぶし」と一緒に「肝吸い」「自家製お新香」「薬味」「出汁」「デザート(筆者が来店した時は柿)」が提供されます。
ご飯の上に載っているうなぎは、食べやすい大きさに切り分けられており、しゃもじでひつまぶしを4等分にし、お茶碗に盛り付けて、いろんな楽しみ方で食べていきます。

お店のおすすめの食べ方としては、
1杯目:そのまま食べる
2杯目:三つ葉・わさびなどを載せて、違う風味・味を楽しむ
3杯目:刻みのり・出汁でお茶漬けとして味わう
4杯目:1番好きな楽しみ方で味わう
以上のような食べ方をおすすめしていますが、人それぞれ楽しみ方が違うと思うので、自分の好きな楽しみ方で、「ひつまぶし」を味わいましょう。
特製白焼き

「ひつまぶし」のほかにも、川越いちのやには、いろんな種類のうなぎ料理が用意されています。
筆者が来店した時に頂いた「特製白焼き」は、箸でほぐれるほど柔らかく、口に入れた瞬間、うなぎ本来の旨味や上品な脂が口の中に広がり、とろけるような食感を味わうことができます。
そのまま食べても美味しいですが、一緒に付いてくる「塩」「わさび」「カボス(柑橘類)」を使うと、また違った風味や味わいを楽しむことができます(筆者的には、塩を使った時が、一番うなぎの旨味が際立ち、おすすめです)。
白焼きのほかに、「蒲焼き」も味わうことができ、川越いちのやの蒲焼きは、白焼きにせずに生のまま蒸してから秘伝のタレを付けて焼くという、お店独自の製法で調理されており、よりふんわりとした食感を味わうことができ、人気となっています。
川越いちのや


ひつまぶしをはじめとしたうなぎ料理を楽しむことができる「川越いちのや」
1832年(天保3年)創業の老舗のうなぎ料理店であり、一子相伝の秘伝のタレと厳選したうなぎを、備長炭で丁寧に仕上げて提供されます(公式サイトより)。
店舗の入り口は、駐車場側と道路側の2ヵ所にあり、駐車場側の入り口で受付をした後、席の方に案内されます(駐車場は40台分用意されています)。
店内はとても落ち着いた雰囲気に包まれており、席数も300席以上用意されているので、会食や、大人数での利用も可能です。
「本店」と「アトレ店(駅直結)」の2つの店舗が展開されており、今回紹介したのは「本店」となるので、ぜひ一度訪れてみてください。

| 店名 | 川越いちのや(本店) |
| 住所 | 〒350-0056 埼玉県川越市松江町1-18-10 |
| TEL | 049-222-0354 |
| 営業時間 | ㈫~㈮-11:00~15:00/16:30~20:30 ㈯・㈰・祝日-11:00~21:00 |
| 定休日 | 毎週月曜 ※月曜祝日の場合は、翌日火曜が休み |
| 駐車場 | 有(40台) |
川越でおすすめの鰻(うなぎ)のお店④鰻 小日向の「白焼き・蒲焼き 相盛り重」
鰻 小日向では、鰻(うなぎ)の白焼きと蒲焼きを両方味わえる「白焼き・蒲焼き 相盛り重」を楽しむことができます。
白焼き・蒲焼き 相盛り重

鰻 小日向で食べることのできる「白焼き・蒲焼き 相盛り重」
重箱の中に入ったご飯の上に、鰻の蒲焼きと白焼きの2種類を載せたうな重であり、お店自慢の鰻を蒲焼き・白焼きの両方を同時に味わうことができます。
鰻 小日向で使用されている鰻は、通常の1.5倍の大きさの肉厚で旨味のある厳選された二ホンウナギを養鰻場から仕入れ、背開きにして蒸し焼きにし、ふっくらと仕上げた関東風となっています。

相盛り重に載っている白焼きは、箸でほぐれるほど柔らかく、口に入れた瞬間、鰻の濃厚な旨味が口の中に広がります。
そのまま食べても非常に美味しいですが、付属で付いてくる醤油や塩を付けて食べると、旨味がさらに際立ち、それぞれ違った味わいを楽しむことができます。
蒲焼きについては、大正12年創業の老舗醤油醸造所と共同開発した特製のタレが使われており、比較的あっさりとした味わいながらも、甘みや旨味があり、鰻の旨味と組み合わさって、白焼きとはまた違った味わいを楽しむことができます。
それぞれの鰻を食べ比べながら、それぞれの良さを感じながら食事を楽しむことができるでしょう。
テイクアウト鰻メニュー

鰻 小日向では、テイクアウトメニューとして、
- うなぎの焼きおにぎり
- うなぎ串
- うなぎチーズ串
以上3つのテイクアウトメニューが用意されています。それぞれ食べ歩きするのにぴったりのサイズとなっており、お店自慢の鰻を手軽に味わうことができます。
お店の店頭で販売されているので、購入される方はお店のスタッフの方に声をかけて購入していきましょう。
鰻 小日向(こひなた)

白焼き・蒲焼き 相盛り丼や、鰻テイクアウトメニューなどを楽しむことのできる「鰻 小日向(こひなた)」
2022年10月にオープンした、比較的新しい鰻専門店であり、通常の1.5倍の大きさの肉厚で旨味のある鰻を、厳選した養鰻場から仕入れ、関東風に仕上げて提供されます。
先ほど紹介した「相盛り重」のほかにも、関東風うな重(①並(太丸半身)、②上(太丸4分の3匹)、③特上(太丸1匹)、④極上(太丸1匹半))や、うなとろ丼、鰻いくら重(要予約)、鰻うに重(要予約)などのメニューが用意されています。
ぜひ、お店自慢の鰻を食べ比べて味わっていきましょう。
| 店名 | 鰻 小日向 |
| 住所 | 〒350-0066 埼玉県川越市連雀町9-1 |
| TEL | 049-270-2536 |
| 営業時間 | 月曜-11:00~15:00(L.O.14:20) 火曜~日曜・祝日-11:00~19:00(L.O.18:20) ※鰻(うなぎ)が無くなり次第、営業終了 |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | 有(7台、提携駐車場) ※店舗の反対車線側にあります |
川越でおすすめの鰻(うなぎ)のお店⑤WAWA(ワワ)の「うなぎ飯と蕎麦」
WAWA(ワワ)では、「うなぎ飯と蕎麦」を楽しむことができます。
うなぎ飯と蕎麦

WAWA(ワワ)で食べることのできる「うなぎ飯と蕎麦」
1つの御膳に、うなぎ飯・せいろ蕎麦・小鉢が付いたセットとなっており、うな飯は丼1杯分と非常にボリュームがあるため、たくさん食べたい方にはおすすめです。
鰹出汁が一緒に付いてくるので、食事の前半は直火で炙ったうなぎ飯をそのまま食べ、後半は鰹出汁をかけてひつまぶしのように食べるのがおすすめです。
一緒に付いてくるせいろ蕎麦も、ツルツルとしてのど越しが良く、さっぱりしていて、濃厚な味わいのうなぎ飯ともよく合います。
ちなみに、このうなぎ飯と蕎麦のセットのほかに、蕎麦御膳(せいろ蕎麦・ネギトロ丼・小鉢)も用意されており、この2つのセットから選択することになっているので、うなぎ飯かネギトロ丼の好きな方を選んで、蕎麦と一緒にいただきましょう。
WAWA(ワワ)

うなぎ飯と蕎麦を楽しむことのできる「WAWA(ワワ)」
創業60年の老舗であり、先ほど紹介した通り、お店自慢の蕎麦とうなぎ飯orネギトロ丼を楽しむことができます。
川越一番街商店街の北側に店舗があり、建物の2階がお店のスペースとなっています。そのため、食事の際は川越の街並みを見渡しながら食事を楽しむことができます。
店内は、あまり広くはありませんが、古民家を思い起こさせる落ち着いた雰囲気となっているため、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
| 店名 | 川越 うなぎ飯と蕎麦 WAWA(ワワ) |
| 住所 | 埼玉県川越市元町1-15-3 2F |
| TEL | 049-298-5997 |
| 営業時間 | 11:30~15:00(L.O.14:30) |
| 定休日 | 毎週月曜 |
| 駐車場 | 無 |
最後に。。。
今回は、小江戸川越での鰻(うなぎ)の食べ歩きにおすすめのお店を紹介しました。
江戸時代から続く老舗のうなぎ料理店や、近年オープンしたばかりの新しいうなぎ料理店など、いろんなタイプのうなぎ料理店があり、「鰻重」「うな飯」「鰻串」「ひつまぶし」など、それぞれお店自慢のうなぎ料理を味わうことができます。
川越市のメインの観光スポットである「時の鐘」や「川越一番街」からのアクセスも良いため、観光とグルメ食べ歩きを同時に楽しむことができると思います。
本記事の内容が、川越観光を楽しむことのできるきっかけの1つになることができれば、嬉しいです。
ちなみに、埼玉県川越市の食べ歩きにおすすめのお店については、こちらでも紹介しています↓


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