【宿泊記ブログ】1955東京ベイ～朝食ビュッフェとオールドアメリカンを満喫～

千葉県浦安市にある「1955東京ベイ」ってどんなホテル??

宿泊する部屋の様子や朝食ビュッフェなど、いろんなことが知りたい!

本記事では、そんな疑問にお答えします!

本記事の内容

星野リゾート1955東京ベイってどんなホテル??(概要)
星野リゾート1955東京ベイの基本情報・周辺情報
星野リゾート1955東京ベイの外観・部屋の様子
星野リゾート1955東京ベイの朝食・夕食
星野リゾート1955東京ベイ宿泊時の補足

東京ディズニーリゾートは、千葉県浦安市舞浜にある、ディズニーランド・ディズニーシー・ディズニーホテル・オフィシャルホテル、ショッピング施設(イクスピアリ、ボン・ヴォヤージュ)などを備えたディズニーテーマパークであり、毎年非常にたくさんの入園者が訪れています。

今回は、東京ディズニーリゾートがある浦安・舞浜エリアにある星野リゾートのホテル「星野リゾート1955東京ベイ」について、自分が実際に宿泊した時の体験を基に紹介します。

星野リゾート1955東京ベイってどんなホテル??(概要)

まずは、星野リゾート1955東京ベイにまだ宿泊したことのない方のために、星野リゾート1955東京ベイがどんなホテルか簡単に紹介します!

「星野リゾート1955東京ベイ」とは

舞浜新浦安エリアに2024年6月20日新たにオープンした、星野リゾートのホテル
アメリカに初めてディズニーランドが誕生した、1955年頃のアメリカの世界観がモチーフとなっている
東京ディズニーリゾートまで車で約15分のアクセス(無料のシャトルバスが運行中)
アメリカの定番サンドウィッチ「ルーベンサンド」をはじめとした朝食和洋ビュッフェ
チェックイン前からでも利用できる2nd ROOM
夜遅くまで営業している館内レストラン「CAFETERIA」と24時間営業の「FOOD & DRENK STATION」
最寄り駅はJR新浦安駅(ホテルまで車で約10分、無料のシャトルバス運行中)

以上のような特徴があります。2024年にオープンしたばかりの、星野リゾートの新しいホテルとなります。

以降は、星野リゾート1955東京ベイの基本情報や、実際に宿泊した時の体験記などを紹介します!

基本情報・周辺情報

基本情報

住所	〒279-0013 千葉県浦安市日の出7丁目2-3
TEL	050-3134-8097(予約の場合)　9:30～18:00 047-314-8204(緊急連絡先、宿泊当日のみ)　18:00～翌9:30
アクセス	JR京葉線「新浦安駅」より車で約10分　※無料シャトルバスあり東京ディズニーリゾートより車で約30分　※無料シャトルバスあり
駐車場	有(399台・先着順(予約不可)・500円/12時間)
チェックイン	15:00～翌1:00
チェックアウト	～11:00
Wi-Fi	有(無料)

周辺情報

東京ディズニーリゾート－ホテルより車で約15分(ホテルから無料シャトルバスあり)
イクスピアリ－ホテルより車で約15分(JR舞浜駅下車後すぐ)
東京ディズニーセレブレーションホテル－ホテルより車で約3分
JR新浦安駅－ホテルより車で約10分(ホテルから無料シャトルバスあり)
JR舞浜駅－ホテルより車で約13分
JR浦安駅－ホテルより車で約14分
SPA & HOTEL 舞浜ユーラシア－ホテルより車で約14分　など

“星野リゾート1955東京ベイ” 宿泊体験記

星野リゾート1955東京ベイへ向かうには

星野リゾート1955東京ベイの最寄り駅は、JR新浦安駅となります。

JR新浦安駅からは、星野リゾート1955東京ベイへの無料のシャトルバスが運行されています(後ほど詳しく紹介します)。この無料のシャトルバスを利用すると、約10分ほどで星野リゾート1955東京ベイに到着します。

星野リゾート1955東京ベイ外観

ホテルの外観

星野リゾート1955東京ベイの外観です。

先ほど紹介した無料のシャトルバスを利用すると、このホテルの正面で降りることができます。

ホテルのロビーは2階となり、正面出入り口から中に入ると、左手の方に2階への階段があるので、その階段を使ってロビーへ向かいましょう。

ホテルのロビー

星野リゾート1955東京ベイのロビーの様子です。

館内は、アメリカに初めてディズニーランドが誕生した、1955年頃のアメリカの世界観がモチーフとなっており、ホテルのロビーや、後述する2nd ROOMなど、至るところに当時のアメリカの独自のカルチャーを表現したデザインが散りばめられています。

ホテルのロビーには、チェックインや隣接するレストランでの朝食ビュッフェなどで訪れることになるので、その際は、モチーフとなった当時のアメリカの雰囲気も味わって行きましょう。

チェックイン及びチェックアウト

ホテルのチェックインは、ロビーに用意してあるタブレットを用いた自動精算機で行います。

自動精算機は15台用意してあり、旅行繁忙期でも待つことなくチェックインを行うことができ、また、どの自動精算機を使っても同様にチェックインを行うことができます。

チェックインを行う際は、以下の手順に従って行います。

タブレットの横にあるカードを、「CARD KEY」と書かれている部分に置く
タブレットの画面の案内に従って、必要事項を入力する
チェックイン完了、精算書と朝食券が出てきます
「CARD KEY」と書かれている部分に置いたカードが、客室のカードキーに変わります

以上の手順でチェックインを行います。実際にやってみると、非常に簡単なので、スムーズにチェックインを行いましょう。

チェックアウトに関しては、ホテル2階のエレベーター前に用意されている黄色の「KEY DROP」にカードキーを投函するだけで完了となります。

非常に簡単なので、ギリギリまでホテルでの宿泊時間を楽しめると思います。

アメニティコーナー

ホテルのロビーには、アメニティコーナーが用意されています。

歯ブラシ・ヘアブラシ・綿棒・コットン・T字カミソリ・ボディタオルなどのアメニティが用意されており、これらのアメニティは客室には用意されていないので、必要な方はここから持って行きましょう。

客室の様子

客室のリビング

今回宿泊した部屋は「スタンダード」ルーム(洋室・ツイン)です。

部屋の中に、大きめのベッド(110cm×203cm)が2つと、テーブル・イスがあり、棚の上にテレビ・コップ・インスタントコーヒーなどが用意されており、棚の中には冷蔵庫・電気ポット・金庫があります。星野リゾート1955東京ベイの中では一番スタンダードな客室となっています。

また、客室のベッドの上には部屋着(館内着)が用意されており、バスタオルやフェイスタオル・ハンドタオルは洗面台の方に用意されています。

客室の窓からは海が見えるオーシャンビューとなっています。特に天気の良い日には、青色が映える非常に良い海の景色を楽しむことができます。

ホテルでの宿泊と一緒に、海のきれいな景色を楽しんでみましょう。

部屋のタイプはこれ以外にも、

スーペリア(通常ベッド×3)～3名
スーペリアファミリー(通常ベッド×2＋2段ベッド)～4名
ゴロゴロ寝台付スタンダード(通常ベッド×2＋寝台)～3名
ゴロゴロ寝台付スーペリア(通常ベッド×2＋寝台×2)～4名

など、いろんなタイプの客室が用意されています。

客室の浴室・トイレ・洗面台

浴室・トイレ・洗面台は、扉で仕切られているセパレートタイプになっています。

トイレ横の洗面台には、ドライヤー・フェイスタオル・バスタオル・コップ・ハンドソープ・クレンジング・化粧水・保湿ジェルなど最低限のアメニティが用意されています。歯ブラシなどは、先ほど紹介したロビーのアメニティコーナーにあるので、必要な分を持ってきましょう。

浴室は扉の向こうにあり、シャンプー・コンディショナー・ボディソープも浴室に用意されています。扉で洗面台・トイレとしっかり仕切られているため、周囲を気にすることなく入浴に専念することができます。

星野リゾート1955東京ベイには温泉施設(大浴場)が無いため、入浴に関してはこちらで行うことになります。

ホテルの夕食

星野リゾート1955東京ベイで夕食を食べる場合は、ホテル2階にある館内レストラン「CAFETERIA」で夕食を食べることができます。

営業時間－18:00～23:00(L.O.22:30)

後ほど紹介する2nd Roomに隣接しており、「鶏醤油ラーメン」「すき焼き牛丼」「鮭の彩り茶漬け」「きつねうどん」といった丼メニュー(BOWLS)や、「フライドチキン」「シーフードドリア」「ローストビーフとキノコマリネ」などの単品メニューなど、いろんな種類の料理を楽しむことができます。

丼メニュー(BOWLS)

単品メニュー

1955東京ベイの料理 — ローストビーフとキノコマリネ(写真左)、玉子とポテトのサラダ(写真上)、サーモンマリネと根菜のピクルス(写真右)　各500円

ラストオーダーが22:30と夜遅くまで営業しているから、チェックインの時間が遅い方や、ディズニーリゾートで夜遅くまで楽しんだ方でも、安心して利用できるよ

ワイン(赤・白・スパークリング)やビール、コカ・コーラ、オレンジジュースなどのドリンクメニューも用意されているよ

料理を注文する場合は、これから紹介する自動精算機で注文を行うよ

料理を注文する場合は、写真のような自動精算機で事前精算を行います。

まず、①自分の食べたい料理をタッチパネルで選び、決済を行います(現金決済・キャッシュレス決済両方可能)。決済を終えた後、②料理の引換券が出てくるので、それを料理提供口にいるスタッフの方に渡します。引換券を渡した後、③料理の準備ができたらスタッフの方に呼ばれるので、料理を受け取って席に運び、食べましょう。

メニューの数が非常に豊富であり、1つ1つの料理の量も多すぎず少なすぎず、ちょうど良い量となっているため、自分の好きな料理を好きなだけ楽しみましょう。

夕食に関しては、宿泊プランに入っていないため、「CAFETERIA」で夕食を食べる場合は、宿泊料金とは別に利用料金が必要となります。

ホテルの朝食

星野リゾート1955東京ベイの朝食会場は、ホテル2階のロビーに隣接している「RESTAURANT」となります。

ホテルのチェックインの際に受け取ることのできる朝食券を、朝食会場の入り口にいるスタッフの方に渡すと、朝食会場に案内され、朝食を食べることができます。

朝食時間－6:00～10:00(L.O.9:30)

朝6:00からと、早い時間帯から利用することができるから、朝一でディズニーリゾートへ向かう方にはとても便利だよ

星野リゾート1955東京ベイでの朝食は、和洋ビュッフェとなっています。

クリームパンやメロンパンなどの各種パンや、ベーコン・ウインナー・ポテトフライ・グラタン・焼鮭・秋刀魚の生姜焼き・スモークサーモン・サラダ(ミニトマト・ブロッコリー・コーン・ニンジンなど)・うどんなどのように、和・洋問わず、いろんな種類の料理が用意されています。

数多く用意されているメニューの中でおすすめなのが、ホテルオリジナルのメニューである①ルーベンサンド②フレンチトースト③海宝丼の3つです。

ルーベンサンド－トーストしたライ麦パンに、パストラミビーフやザワークラウト(キャベツを塩漬けにして発酵させたドイツ生まれの漬物)、チーズなどが挟まれているサンドウィッチ。
フレンチトースト－厚く小さめで、フワフワのフレンチトーストに、生クリームとストロベリーソースやキャラメルソース、ナッツをトッピングできます(生クリーム以外のトッピングはセルフサービスです)。
海宝丼－お茶碗1杯よりやや少なめのご飯に、サーモン・マグロ・イクラ・ホタテなどがトッピングされている海鮮丼です。

「ルーベンサンド」は、アメリカで定番のサンドウィッチだよ

レストランはオーシャンビューとなっています。

特に、朝早い時間帯では、朝日に映える海の景色を楽しむことができます。

朝日を浴びながら、ホテル自慢のビュッフェ料理を楽しみましょう。

宿泊時の補足

無料シャトルバス

星野リゾート1955東京ベイでは、ホテルとJR新浦安駅間及び東京ディズニーリゾート間で、無料のシャトルバスを利用することができます。

宿泊者なら、シャトルバスの利用の際の予約は必要なく、無料で利用することができるので、移動の際、ぜひ利用してみましょう。

ホテルとJR新浦安駅間は、おおむね約30分ごとにバスが出ており、ホテルと東京ディズニーリゾート間は、朝方と夕方は約10分ごとにバスが出ています。

朝早くからディズニーリゾートへ行きたい方、夜遅くまでディズニーリゾートに滞在したい方は、ぜひ利用してください。

JR新浦安駅でのシャトルバスの乗り場は、新浦安駅の北口側にあります。北口から外へ出て、連絡橋を渡り、反対車線側に渡ります。

反対車線側に赤いポストがあり、そのポストのすぐ近くにシャトルバスの乗り場があります。反対車線側の赤いポストを目印に向かいましょう。

ホテルから出るシャトルバスの乗り場は、ホテルの正面出入り口から外へ出て、左の方へ向かってすぐの所にあります。

案内表示もあり、わかりやすいと思うので、迷わず到着できると思います。

2nd ROOM(セカンドルーム)及びFOOD & DRENK STATION

2nd ROOM(セカンドルーム)

ホテルに宿泊される方が、客室以外で自由に過ごすことのできるパブリックスペース(共有スペース)「2nd ROOM(セカンドルーム)」

もう一つのお部屋のように寛ぐことのできるスペースとなっており、最短のチェックイン15:00より早い時間から利用することができます。

2nd ROOMには、写真のように、広いスペースにたくさんのクッションが用意されているスペースや、カーテンで仕切られている半個室にテーブルやソファーがあるスペースなど、さまざまなコンセプトのスペースが用意されています。

宿泊者なら、どのスペースも自由に使うことができるので、客室以外の時間もゆっくりと寛ぎましょう。

2nd ROOM は、24時間いつでも(チェックイン前でも)利用することができるよ

2nd ROOM には、1955年代をはじめとした昔のアメリカの当時を思い起こさせる小物が展示されています。

今では見ることのできない、当時のアメリカの様子を見ることができるので、2nd ROOMで寛ぎながら、こちらも楽しんでください。

FOOD & DRENK STATION

2nd ROOMに併設しているセルフサービスエリア「FOOD & DRENK STATION」

パンや軽食などのフードメニューや、ソフトドリンクやアルコールなどのドリンクメニューが販売されており、セルフレジでの支払いで購入するセルフサービスです。

24時間営業しており、宿泊時はいつでも利用することができるので、商品を購入したら、2nd ROOMや、宿泊している客室でゆっくりいただきましょう。

その他サービス

荷物預かりサービス(無料ロッカー)

ホテル1階には、無料で利用できるロッカーが約170個用意されています。ロッカーサイズはS・M・Lといろんなサイズがあり、自分の荷物の量に合わせて利用することができます。

チェックイン前・チェックアウト後でも自由に利用することができるので、自分のスケジュールに合わせて利用しましょう。

コインランドリー

ホテル1階には、コインランドリーとして洗濯機と乾燥機が10台ずつ用意されています。

洗剤投入不要で利用できるので、連泊の方も安心して宿泊してください。

ホテル内にあるローソン

ホテルの1階、正面玄関から奥の方へ進むと、ホテル併設のコンビニエンスストア「ローソン」があります。

街中にあるローソンと同様、24時間営業しており、販売されている商品も豊富です。

ホテルでの宿泊中、急で必要なものがあった場合や、欲しいものがホテル2階の「FOOD & DRENK STATION」に無かった場合などは、ホテル1階のローソンを利用してみましょう。

最後に。。。

今回は「星野リゾート1955東京ベイ」について紹介しました。

2024年にオープンしたばかりの新しい星野リゾートのホテルであり、1955年のオールドアメリカンの雰囲気を味わいながらホテルでの宿泊を楽しむことができます。

また、朝食ビュッフェやCAFETERIAでの夕食、FOOD & DRENK STATIONなどで、ホテルでのいろんな料理を楽しむことができ、レストラン・客室からはオーシャンビューも満喫できます。

ディズニーリゾートへのシャトルバスも出ているので、パークでの時間も一緒に楽しみましょう。