【群馬県】 “こんにゃくパーク” バイキングや詰め放題・工場見学を楽しむ!

こんにゃくパーク 観光スポット

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群馬県にある「こんにゃくパーク」ってどんな所??

施設内にあるこんにゃくバイキングや直売所、工場見学など、いろんなことが知りたい

本記事では、そんな疑問にお答えします!

本記事の内容
  1. こんにゃくパークとはどんな施設??(概要)
  2. こんにゃくパークについての基本情報
  3. こんにゃくパークの施設紹介(バイキング・直売所・工場見学など)

群馬県は、こんにゃく芋の生産量が日本で第1位であり、県内には日本最大級のこんにゃく製品メーカーである「ヨコオデイリーフーズ」が運営しているこんにゃく専門のテーマパークである「こんにゃくパーク」があります。

パーク内では、こんにゃくの無料バイキングをはじめ、こんにゃく製品の直売や工場見学などを通して、こんにゃくをいろんな形で楽しむことができます。

今回は、群馬県甘楽郡甘楽町にある “こんにゃくパーク” について、自分が実際に現地に行った時の体験を基に紹介します。

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こんにゃくパーク概要

まずは、まだ「こんにゃくパーク」に行ったことのない方のために、こんにゃくパークがどんな所か簡単に紹介します!

こんにゃくパークとは
  1. 群馬県甘楽郡甘楽町にある、こんにゃく専門のテーマパーク
  2. 日本最大級のこんにゃく製品メーカーである「ヨコオデイリーフーズ」が運営している
  3. こんにゃくパークのコンセプトは「たてヨコオいしい!」
  4. パーク内では、こんにゃくのバイキングや工場見学を無料で楽しむことができる
  5. 同施設のこんにゃく工場では、1日に80万食のこんにゃく製品が生産されている

以上のような特徴があります。以降は、「こんにゃくパーク」についての基本情報や施設の内容などについて、実際に現地に行った時の体験を基に紹介します!

群馬県は、こんにゃく芋の生産量が全国で第1位だよ

群馬県のこんにゃく芋の生産量は、日本全体の9割のシェアを占めているよ

パークのコンセプトの「たてヨコオいしい!」は、 “こんにゃくは、タテ、ヨコ、丸、三角など様々な形や料理にしてもおいしいということをヨコオデイリーフーズがつなぐ” という思いが込められているよ

基本情報

住所〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
TEL0274-60-4100
アクセス①上信越自動車道富岡ICより車で約10分
②JR新幹線高崎駅下車後、車で約30分
③上信電鉄上州富岡駅下車後、車で約10分
④富岡製糸場から車で約15分
営業時間平日-9:00~17:30(最終受付17:00)
土・日・祝日-9:00~18:00(最終受付17:30)
定休日年末年始 ※臨時休業あり
駐車場有(400台・無料)
入場料無料

「こんにゃくパーク」施設紹介

こんにゃくパークでは、こんにゃくバイキングやこんにゃく詰め放題、直売所などを通じて、いろんなこんにゃくグルメを楽しむことができたり、工場見学などを通じて、普段見ることのできないこんにゃくの製造現場を身近に感じることができたりします。

ここからは、こんにゃくパークの施設内の紹介をしていきます。

こんにゃくパークへ向かうには

こんにゃくパーク
こんにゃくパーク外観

こんにゃくパークは、群馬県甘楽郡甘楽町にパークが展開されています。パークへのアクセスに関してはいくつか方法がありますが、一番わかりやすいルートは、上信越自動車道の富岡ICから降りて、そこから車を約10分ほど走らせて現地に向かうことです。

電車などの公共交通機関で向かうには、最寄り駅として上信電鉄の「上州富岡駅」がありますが、そこからパークまでは車で約10分(徒歩で約30分)ほどかかるため、公共交通機関よりも車で向かうことをおすすめします。

パーク内には約400台駐車可能な駐車場が用意されています。駐車券などは必要なく、誰でも無料で利用することができます。ただ、休日の昼時などは非常に混み合い、駐車場が満車になることもあり得るので、早めに現地に向かうことをおすすめします。

こんにゃく無料バイキング

こんにゃくパーク
こんにゃくバイキングの様子①
こんにゃくパーク
こんにゃくバイキングの様子②

こんにゃくパークでは、こんにゃく及びこんにゃく加工品食べ放題のバイキングが実施されています。

玉こんにゃくやこんにゃくピクルス、ゆばこんにゃく、こんにゃくラーメンなどのいろんな種類のこんにゃくや、しらたきのかき揚げ、しらたきのすき焼きなどのしらたき料理、りんご・マスカット・オレンジなどのゼリーなど、こんにゃくパーク自慢のさまざまなグルメを楽しむことができます。

こんにゃくバイキングの事前予約は必要なく、誰でも無料で楽しむことができます。利用の際は、こんにゃくパークに入場する際に、入場口の係員の方からチケットをもらい(無料)、そのチケットをバイキングの係員の方へ渡すと、こんにゃくバイキングを利用することができます。

こんにゃくパーク

こんにゃくバイキングで食べることのできるメニューの一部です。

メニュー内容:こんにゃくラーメン(トレー左上)、しらたきのすき焼き(トレー真ん中上)、玉こんにゃく(トレー右上①)、こんにゃくピクルス(トレー右上②)、リンゴゼリー(トレー左下)、ソース焼きそば(トレー真ん中下)、オレンジゼリー(トレー右下)

上記で紹介したメニューのほかにも、さまざまなこんにゃく料理が用意されています。初めて行った時は、どれを食べようか迷ってしまうかもしれませんが、いろいろ試してみましょう。

こんにゃくパーク
こんにゃくバイキングの様子③

こんにゃくバイキングは、こんにゃくパークの中でも特に人気のコーナーです。混雑を防ぐ目的で、20分の制限時間があるため、20分で食べ切れる量を持ってきましょう。

休日の昼時は特に混み合うため、これらも考慮して、こんにゃくバイキングを楽しみましょう!

こんにゃく詰め放題

こんにゃくパークでは、こんにゃくの袋詰め放題を行っています。詰め放題の場所は、バイキング会場と隣接しているこんにゃく商品の販売コーナーです。

こんにゃくパーク
飲むゼリー詰め放題
こんにゃくパーク
ひとくちゼリー詰め放題
こんにゃくパーク
こんにゃく詰め放題

こんにゃくの詰め放題のほかに、飲むゼリーやひとくちゼリーなどの詰め放題も実施されています。いずれの詰め放題も、1袋540円(税込み)で行うことができます。事前予約の必要もなく、誰でも自由に参加することができます。

こんにゃく・ゼリーを詰め終わったら、商品を詰めた袋をレジに持って行って、料金を払い、持って帰りましょう。

以下に、こんにゃく・ゼリー詰め放題の注意点をまとめるので、注意点に気を付けながら、詰め放題を楽しみましょう!

【こんにゃく・ゼリー詰め放題の注意点】

『以下はOK』

  • 袋から商品の一部がはみ出ているが、手などで商品を抑えなくても、商品が袋からこぼれ落ちない

『以下はNG』

  • 袋が破れている
  • 袋から商品がこぼれ落ちている
  • 袋からはみ出た商品を手などで抑え、無理やり入れている
  • 袋に、詰め放題の対象外の商品を入れている
  • 詰め放題の対象であるが、こんにゃく・飲むゼリー・ひとくちゼリーを混在させて1つの袋に入れている(こんにゃくはこんにゃく用の袋、飲むゼリーは飲むゼリー用の袋、ひとくちゼリーはひとくちゼリー用の袋に詰めましょう)

こんにゃく商品販売

こんにゃくパーク
こんにゃくパーク

こんにゃくバイキング及びこんにゃく詰め放題と同じフロアで、こんにゃく及びこんにゃく加工品の直販も行われています。各種こんにゃく商品や、飲むゼリーのようなゼリー商品のほかに、こんにゃくプリン、田楽みそおでん、こんにゃくラーメンなど、こんにゃくを使った様々な商品が販売されています。

販売されている商品の中には、「〇個で△△円」のように、お得に購入できる商品があったり、複数の商品の詰め合わせセットが販売されていたりと、買い物に便利なサービスが実施されています(もちろん単品での購入も可能です)。

商品の種類が非常に多いので、どれを購入するか迷ってしまうかもしれませんが、ぜひいろんな形のこんにゃく商品を楽しんでください!

こんにゃく工場見学

こんにゃくパークでは、パーク内にある以下の3つの生産ラインを無料で見学することができます。

  1. ゼリー生産ライン
  2. 板こんにゃく生産ライン
  3. しらたき生産ライン

以上の3つのラインを見学することができると共に、見学ルートの道中には、こんにゃくについてのいろんな説明が書かれたポスターが掲示してあります。

工場見学を行う際は、こんにゃくパークの入り口で受付を行った後、見学ルートのある2階へ向かいます。案内してくれる係員は特にいないため、見学ルートへ到着した後は、自由に見て回ることができます。

事前予約等も必要ありませんが、土・日・祝日は工場が稼働していないため、注意しましょう(工場内の見学はできます)

3つの生産ライン

こんにゃくパークでは、上述した通り、①ゼリー生産ライン②板こんにゃく生産ライン③しらたき生産ラインの3つの生産ラインを見学することができます。

見学ルートには、ガラス越しに見学できる工場内の様子だけでなく、それぞれのアイテムの製造工程や、工場の説明などが書かれたポスターなどが掲示されています。

こんにゃくパーク
ゼリー製造工程
こんにゃくパーク
板こんにゃく製造工程
こんにゃくパーク
しらたき製造工程

アイテム毎の製造工程が説明された掲示ポスターです。普段あまり触れる機会のないゼリー・板こんにゃく・しらたきの製造工程がわかりやすく書いてあります。

こんにゃくについて予備知識のない方でも、掲示ポスターを見ることで、こんにゃく製品に対する知識を深めることができます。

こんにゃくパーク
ゼリー生産ライン
こんにゃくパーク
板こんにゃく生産ライン
こんにゃくパーク
しらたき生産ライン

ガラス越しに見ることのできる工場内の様子です。工場の全工程を見ることはできませんが、実際に商品を製造している機械や働いている方の様子を見ることができます。

土・日・祝日は工場が稼働していませんが、工場内の見学は可能です。

普段見ることのできないこんにゃく製品の生産の様子をゆっくり見て回りましょう!

「こんにゃく」についてのポスター説明

こんにゃくパーク
こんにゃく紹介ポスター①
こんにゃくパーク
こんにゃく紹介ポスター②
こんにゃくパーク
こんにゃく紹介ポスター③

見学ルートの入り口付近や、見学ルートの途中には「こんにゃく」や「ゼリー」についていろんなことの説明が書かれたポスターが掲示されています。

こんにゃくの生産状況についてや、歴史・機能・調理・栽培など、こんにゃくやゼリーについて、深く知ることができると思います。

ポスターでの説明や、実際の生産現場を見ることによって、こんにゃくについての知識を深めましょう!

その他

こんにゃくパークでは、こんにゃくバイキングや工場見学などのほかに、足湯サービスや野菜の直売なども行っています。

足湯サービス

足湯

こんにゃくパークの敷地内には、バラエティ豊かな5つの足湯を楽しむことのできる足湯ゾーンがあります。5つの足湯は、誰でも無料で自由に利用することができます。

足湯ゾーンの周辺には、ソフトクリームやどら焼きアイス、串焼きなど、軽食を販売している屋台が出店されています。ここで購入した軽食を食べながら足湯に浸かることもできますが、購入した軽食を足湯の浴槽に落とさないように気を付けましょう。

足湯に関しては、温泉の源泉を引いているわけではなく、工場から出る蒸気でお湯を沸かし、循環器できれいに浄化しています。

フーズマーケット(産直野菜)

こんにゃくパーク

足湯ゾーンの近くには、地元の新鮮野菜や旬の野菜・果物を取り扱っている「フーズマーケット」もあります。青果物の直売所のようなお店であり、地元の新鮮野菜・果物のほかにも、群馬の地酒や群馬名物などの販売も行っています。

こんにゃく加工品に関してはほとんど販売されていないので、こんにゃく加工品はパークの方で購入し、こんにゃく以外の地元野菜などに興味を持たれた方は、ぜひこちらに立ち寄ってみてください。

最後に。。。

今回は、群馬県の「こんにゃくパーク」について紹介しました。

こんにゃくバイキングを通して「玉こんにゃく」や「こんにゃくラーメン」「しらたきのすき焼き」「こんにゃくゼリー」など、様々なこんにゃくグルメを楽しむことができたり、工場見学を通して普段見ることのできないこんにゃくの製造現場を見たりして、こんにゃくについていろんな形で触れ合うことができます。

こんにゃくの直売所でも、たくさんの種類のこんにゃくが販売されています。日本第1位の生産量を誇る群馬県のこんにゃくをぜひ味わってみてください!

ちなみに、「こんにゃくパーク」周辺には、以下のようなおすすめの観光スポットもあるので、こちらも楽しんでみてください↓

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